箱椅子制作(5/5)

畳の上にカッティングシートを貼ったボードを敷きます。

ボードの上に箱を乗せます。

箱の上にさらにボードを乗せます。高さは合計でほぼ400mmになるようにしました。

これだけだとかなり硬いので、座布団を敷きます。
もう少し厚い座布団のほうがいいかも知れませんね…。

座ってみましたが安定しているようです。

中身を入れてみました。いろいろと入ります。


箱はショーケース(現在はただの物置…。)と押入れの間に収めます。

押入れの下は箱を出さないと取り出せませんが、上は取り出すことができます。


テーブルとラックの間にちょうど入れることができました。
実は収納スペースを明確に考えていなくてどうしようかと思っていましたが、ラッキーでした…。
椅子に関してはこれでなんとかすべて完了しました。わりと早めに完成したので助かりました。
つづく。
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箱椅子制作(4/5)

ニスを塗ります。油性は扱いが難しいので水性を使います。

以前も使ったのですが、今回はどうしても1本では足りないと思ってもう1本買い足しました。

幅の広い刷毛も買ってきました。

ただ、それだとニスに付属しているカップに入りません…。

そこで、果物が入っていたトレーを使うことにしました。

ニスを入れて少しだけ水も入れて混ぜました。


塗って、しばらく乾かしてを2回ほど行いました。
ニスを塗り終わって、箱作りが完成しました。

ボードをつくります…といっても、カッティングシートを貼るだけです。
ボードはあらかじめ角を削って、細長い側面にシートを貼るのは難しいため、ニスを塗っています。

600mm×450mmにカットします。






パラフィン紙をはがしてシートを貼りつけます。
少し厚めのシートなので、しわが寄ったりというミスはしにくいと思います。
つづく。
箱椅子制作(3/5)




100番の布やすりを買ってきました。かなり粗いです。




ホルダにサイズを合わせてカットします。

こちらは余りです。


角を削りました。




取っ手をつくって取り付けました。
やはり取っ手があると持ち上げやすくなります。
つづく。
箱椅子制作(2/5)

底面の取り付けにクランプが使えないため、角に両面テープを貼ります。

無駄に深く彫らないようにドリル刃にビニールテープを巻いて印をつけます。

面取り刃で皿頭の分だけ座ぐります。

ネジの本数が多いため、電動ドリルでネジ締めをします。



全部で60本ネジを締めました。これだけあると小さいネジでも手作業だとつらいです…。

ふたの座面を補強します。



板を重ねます。

貫通しないようにドリル刃にビニールテープを巻いて印をつけます。

面取り刃で皿頭の分だけ座ぐります。

まずは端だけネジ締めします。

さらに増し打ちします。


ほぼ本体の組み立てが完成しました。
次に角のやすり掛けと取っ手の取り付けを行います。
つづく。
箱椅子制作(1/5)

買った箱椅子が、座っていてぐにゃっとしたような感覚があったりしてテレワーク中につぶれないかちょっと心配になってきて、急遽箱椅子をつくることにしました。

ホームセンターで買った木材をホームセンターで切ってもらいました。


今回ホームセンターで切ってもらった余りの長い板と、今までの端材を切ることにしました。


ケガキを入れました。それにしても近いところが見づらいです…。
こういうところで、歳を取ったことを痛感するのです…。6(_ _;;;;)

家でのカットは手のこです。なかなか大変です…。我ながらよくこれだけ切りましたね…。

今回はこれだけ使います。あとの端材は次回以降の工作に使います。

皿木ネジは、4.1mm×45mm。ドリル刃はΦ4.0mm。


コーナークランプが2つあると便利です。それと1枚目の穴あけ、ネジ止めのときにまだ止めていない2枚面の板を利用してT字で受けると安定して穴あけ、ネジ止めできます。


面取り刃で皿頭の分だけ座ぐります。


側面の組み立てが完了しました。

次に底板を取り付けます。
つづく。