免許センターウォーク(前編)

鴻巣駅の券売機の向かいに鴻巣市商工会の名産品展示ショーケースがあります。遠目からでもひな人形が飾られているのだけはわかります。
実は鴻巣市はひな人形の産地です。町中ひな人形だらけだったりします。

パンフレットが挿してあるのは、手作りの蒸気機関車型の入れ物です。わりとクオリティが高い気がします。

こちらは鴻巣びっくりひな祭りのポスター。写真で見る限りですが、ものすごいですね…。

駅のロータリーにはコウノトリの巣(鴻巣)があります。といっても作りものですが…。(笑)

駅ロータリーから免許センターまで、ずっとまっすぐ県道136号線を歩いていきます。

銀行の窓際にもひな人形が飾ってあります。

県道164号線を渡ります。

信用金庫の壁面にもひな人形の写真が飾られています。

国道17号線を渡ります。



突き当りが免許センターです。
花粉症のせいか一時的に目がかすんで、危うく視力検査で引っかかるところでした…。(汗)
更新手続きがすべて済んで、帰りに昔からの自動車運転免許証が展示されているショーケースがあってので見ました。ちなみに初めて運転免許証を取得したのは、現行よりもちょっとサイズが大きかったころです。

広大な免許センターの駐車場の向こうに、上越・北陸(長野)新幹線が走っているのが見えるんですが、一応駐車場の端まで行ってみましたが外まで出ないとうまく撮れなさそうなのでやめました…。

免許センター敷地内には竪穴式住居の実物大の模型と中三谷遺跡の資料が展示されていました。

駅に向かいます。
つづく。
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免許センターウォーク(後編)



鴻巣市文化センターの一角にC11型蒸気機関車が静態保存で置かれていました。


せせらぎ公園の水路は、冬場は水を流していないようです。

「うまい!!!!うますぎる!!!!」でおなじみのあの埼玉銘菓「十万石まんじゅう」を販売しているお店があります。
けど実はまだ食べたことないんです…。せっかくだったので買えばよかったですね…。失敗しました…。(笑)

国道17号線を渡ります。

県道164号線を渡ります。


行きは急いでいて気が付いていなかったんですが、中山道の資料を展示してあります。

昔は「鴻巣宿」だったんですね…。

ちなみに「中山道」ウォークではなかったものの、「赤坂」あたりから「三条大橋」あたりまでの歩き旅はしたことがあります。(笑)


ベンチにもひな人形が…。

鴻巣駅に到着。

行きは急いでいて気が付いていなかったんですが、鴻巣駅の駅スタンプもあります。
毎回自動車で行っていたんですが、今回は電車と歩きで行ってきました。
また5年後も電車と歩きで行こうと思います。(^-^)
つづく。
行田旅行(忍城址)

高坂SAにはウルトラマンがいます。これは「ウルトラマン何とか」ですかね…。

歩行者は東京方面とつながっています。

忍城址に到着。

コスプレイヤーが写真撮影してました。撮る方も撮られる方もコスプレイヤーでした。ところで何のコスプレ!?!?
というか、紅葉の時期にかなり寒そうな格好をしてました…。

こちらは釣鐘。お城にも釣鐘があるんですね…。


資料館の前の池には錦鯉がいます。まわりに黒い鯉がたくさんいるのですが、写真ではわかりにくいですね…。

資料館に入ります。

こちらはマッチ棒を組んで制作された忍城址。なかなかすごいです。

行田は映画「のぼうの城」で忍城がある場所で注目されました。

壁には忍城の城主だった歴代の武家の旗印が展示されています。
この先の資料は撮影禁止なので撮影をさぼります。(笑)
それと行田は足袋の産地です。足袋作りの工程や力士の足形などが展示されていました。
あとはドラマ「陸王」で再び注目を集めていることでしょう。2017/11/25はちょうどロケが行われていたそうです。


櫓から外が見えます。さきたま古墳群がどこかよくわかりませんでした…。


そしてこちらは記念スタンプ。


もみじが真っ赤に色づいていました。

ちなみにこちらが我が家の老夫婦。仲が良くて良くて…。(^-^)


こちらが櫓を外から見たところ。

石垣は角が大きな石で積まれています。



お濠も残されています。
それにしても秀吉の小田原攻めで最後に降伏したのがこの忍城ですから、よく耐えましたよね…。
つづく。
行田旅行(さきたま古墳公園)

さきたま古墳公園に到着。
実は小学生のときに遠足で行ったことがありますが、詳しくはあまり覚えていません…。

こちらは愛宕山古墳。

登ってはだめです…。

こちらは二子山古墳。

発掘調査中です…。

こちらは将軍山古墳。

こちらは丸墓山古墳。この古墳群の中で一番高い古墳です。
こちらは登っていいので登ってみました。
小田原城攻めのときに、石田三成が陣を設けて忍城の水攻めを指揮したらしいです。



忍城址の櫓が見えます。
この丸墓山古墳も含めて全長28kmの堤防を築いたそうで、それが「石田堤」と言われています。
結局この水攻めは失敗するのですが…。

稲荷山古墳(写真左)と将軍山古墳(写真右)が見えます

稲荷山古墳は登ることができます。

将軍山古墳は登ることができません。
今回は行くことができませんでしたが。

帰りは高坂SAで休憩。長岡方面とつながっています。
浦和市、大宮市、与野市が合併してさいたま市ができるときに漢字で「埼玉」となることに難色を示した行田は「埼玉」発祥の地と言われております。
実は春に行く予定が秋になりました。
さきたま古墳群、忍城址、足袋と、見どころがいろいろあってうらやましいですね…。
つづく。
熊谷旅行 歓喜院(妻沼聖天山)(その1/5)

こちらは貴総門。



石灯籠が三対とあります。


門の左右には阿形と吽形の仁王像があります。
御本殿に向かって右が阿形で左が吽形です。
2体で阿吽(あうん)なので、欧米からの横書きの文化に慣れていると逆方向なので、個人的には何か変な感じがするときがあります…。


上下に二重で下の屋根は前後に二重です。

御本殿がまだ見えません。



斎藤 実盛(さいとう さねもり)公像があります。源平合戦の時代の平家方の武将です。
本殿拝観のパンフレットによると、この斎藤実盛公が聖天様を祀ったのが始まりらしいです。
もしかすると、同時代の源氏方の武将、熊谷 直実(くまがい なおざね)公のほうが全国的には有名かも知れませんね…。
そのときに勝った方が歴史に残りやすいですからね…。
つづく。