第3回伊豆急全線ウォーク(初日)
[初日] [2日目] [3日目] [4日目] [最終日]
[【第4回】はこちら] [【第5回】はこちら]
実施日:2006/10/28
「伊豆急全線ウォーク」…。
現在勤める会社で、ある方が親睦のために案として持ってきたパンフレットで初めて知ったのだが、もう第3回なのだという…。
結局会社ではこのウォーキングはボツになったが、鉄道がらみだし知ったときから気になり出して…。しかもアイコン作りやサイト運営で出不精の自分でも、普段からウォーキングだけはみっちりやるので、完歩できないことはないのだ。
ただ、新しく正面のアイコンもつくりたいし少々迷ったが、側面の資料集めのために外へ出て取材し慣れるためにもいいかも知れないと考え、
「よし!!!!参加しよう!!!!」
ということで、10月28日から「伊豆急全線ウォーク」を始めることにした。
●うち=>伊東駅
5:00起きして家を出発したのは5:30。最寄り駅から池袋へ。

池袋6:34発の「湘南新宿ライン東海道線直通快速小田原行き」に乗って終点の小田原まで行った。

池袋から小田原までかなり時間がかかるので、靴を脱いでリラックス。そして併走する相模鉄道の車両や大船観音を撮ったりして時間をつぶす…。
しかし、朝ごはんを買って乗り込む時間がなかったので、車内でゴハンが食べられない…。藤沢あたりで、もうおなかが空いてしょうがない…。

小田原から熱海行きは短い5両編成で、それまでの15両編成からいきなり短くなるから結構混んでいるのが…。ちなみに熱海から伊東までの伊東線はJRなのだが、車両は伊豆急がほとんどである。
乗換えがやたら多くなるので、伊東まで行くことに関して湘南新宿ラインはあまりオススメできないかな…。熱海で天玉そばを食べて、伊豆急下田行きへ乗って結局伊東についたのは9:30ごろに…。
●伊東駅で

少し体をほぐしてから「さあ行こうか!!!!」と思ったものの、
「あれ???? どうするんだっけ????」
駅員さんに聞いて、伊東駅の入場券を購入して、伊豆急全線ウォーク専用の地図を手に取り、当然そこから徒歩で南伊東駅へ。
●伊東駅=>南伊東駅

改札を出ると伊東駅は、ロータリーから商店街へ続く道路が伸びて立派な町並みだ…。ロータリー中央の植え込みにあったのは、やしの木かな????
南伊東駅までは距離も2.6kmと短く、ほぼ街中の川沿いを歩く平坦なコースで物足りないが、ウォーミングアップにはちょうどいい。歩きながら、途中の川沿いのホテルから聞こえてくるカラオケを聞いたり、川にいるカモを眺めていたら、あっという間についてしまった。
●南伊東駅で

南伊東駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
もちろんまだ11:00前だし次の川奈駅まで行くので、忘れないように南伊東駅の入場券を購入しておく。少し給水してトイレを済ませて、10分ほど休憩をして、いざ川奈駅へ。
●南伊東駅=>川奈駅

最初の街中は平坦だけど、徐々に長くキツイ登り坂になって行く。
気がつくとかなり上まで登っている。
さすがにずっと登りで疲れたので、途中の農業用(!?)のコンクリート階段で腰を降ろして休憩。そのときに地図を入れたクリアケースが、レジャーシート代わりになる…。500mlペットボトルの半分ほどを給水して、少し休んだらすぐ出発。
そこからは、2~3回登りと下りを繰り返したら、川奈駅についた。
かなり歩き応え十分の6.7kmである。
ただ、スタート地点で年配のご一行を見かけたが、果たして到着できたかどうか…。
●川奈駅で

川奈駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
ちょうど12時だったので、食事をとることに。
駅にはスーパーがあったので、おにぎり3個購入して食べた。
ただ、少々気になることがあった。
「ポカポカな天気で暑いくらいだけど、汗が冷えると寒気もするような…。
けど、金曜日に飲み会でビールを飲みすぎて、頭がボーッとするんだろう。
となりでたばこを吸われまくってたし、それで喉が少し痛いのかも。」
少々気になりつつもウォーキングの面白さが勝り、富戸駅に向け準備を整え
13:00に川奈駅を出発。
●川奈駅=>富戸駅

最初は少し下っていく。が、それからだんだん両脇の景色が森になっていく。向かって左側には所々海が見える。海の写真を撮ったとき、ちょうど鷹か鷲かその類の鳥が空を旋回していた。森の中はゆるやかだが、長い登り坂が続く。
しかし歩いていくうちに、思った以上に体がきつい。
ちなみに前日はたまたま飲み会だったのだが、もうアルコールはとっくに抜けているはず…。
二日酔いではないということは…。
どうやら本格的に熱が出てきていたのだ。
でも気が付いても7.7kmの途中の森の中である…。
一応路線バスも通るし、センターラインがある舗装路だけど、自動車はあまり通らない。
それでも完全に動けないほどではなかったので、ポカポカな天気だったけどパーカーを着込んで、頻繁にバス停のベンチや、歩道が広めの場所で休んで水を飲みまくった。
途中電車の音がよく聞こえる。これが非常に乗りたくなってつらい…。もう富戸駅に近いバス停で休憩していたら、あまり通らないバスがちょうど来るところがなんというか…。
せっかく止まってくれたけど、きっぱり断って、なんとか根性で歩き続けた。そして、最後の最後で急な登り坂が…。そこを登りきったら、富戸駅があった…。
●富戸駅で

さすがに次の駅へ行く体力はないので、ここで1日目は終了…。
汗だくで下に着たTシャツはおろか、パーカーまで汗がしみこんでいた。
このまま帰るわけにはいかないので当然着替えるのだが、簡易のトイレやベンチしかない駅である。人もほとんど通らないので、まあいいや。着替えのTシャツを取り出すと青空の下でお着替えショウ!!!!(あほか!!!!)
でもすぐに悪寒が…。ダメだ。サッサと帰ろう。
●富戸駅=>うち(写真を撮る余裕もない…。)
15:00過ぎの熱海行きに乗って熱海で新幹線に乗り換えだけど、東京行きの「ひかり」や「のぞみ」の通過ばかりで「こだま」がなかなか来ない…。
しかも、やっと来た「こだま」は名古屋からのお客で満員状態…。で、ギリギリ座れたけど通路側でとにかく東京に着くのただ待つばかり…。
東京に着いたけど、また池袋までがしんどい…。病人にこの乗り換えの連続はこたえる!!!!
なんとかうちへたどり着き、熱を計ったら38.4℃…。病院へ行けて薬はもらえたけど、それまでの連日の夜更かしと飲み会で自分に止めをさしてしまった…。6(_ _;;;;)
まあそんな状態でも、バッジは3つゲット!!!!
[2日目へつづく…。]
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実施日:2006/10/28
「伊豆急全線ウォーク」…。
現在勤める会社で、ある方が親睦のために案として持ってきたパンフレットで初めて知ったのだが、もう第3回なのだという…。
結局会社ではこのウォーキングはボツになったが、鉄道がらみだし知ったときから気になり出して…。しかもアイコン作りやサイト運営で出不精の自分でも、普段からウォーキングだけはみっちりやるので、完歩できないことはないのだ。
ただ、新しく正面のアイコンもつくりたいし少々迷ったが、側面の資料集めのために外へ出て取材し慣れるためにもいいかも知れないと考え、
「よし!!!!参加しよう!!!!」
ということで、10月28日から「伊豆急全線ウォーク」を始めることにした。
●うち=>伊東駅
5:00起きして家を出発したのは5:30。最寄り駅から池袋へ。


池袋6:34発の「湘南新宿ライン東海道線直通快速小田原行き」に乗って終点の小田原まで行った。



池袋から小田原までかなり時間がかかるので、靴を脱いでリラックス。そして併走する相模鉄道の車両や大船観音を撮ったりして時間をつぶす…。
しかし、朝ごはんを買って乗り込む時間がなかったので、車内でゴハンが食べられない…。藤沢あたりで、もうおなかが空いてしょうがない…。



小田原から熱海行きは短い5両編成で、それまでの15両編成からいきなり短くなるから結構混んでいるのが…。ちなみに熱海から伊東までの伊東線はJRなのだが、車両は伊豆急がほとんどである。
乗換えがやたら多くなるので、伊東まで行くことに関して湘南新宿ラインはあまりオススメできないかな…。熱海で天玉そばを食べて、伊豆急下田行きへ乗って結局伊東についたのは9:30ごろに…。
●伊東駅で

少し体をほぐしてから「さあ行こうか!!!!」と思ったものの、
「あれ???? どうするんだっけ????」
駅員さんに聞いて、伊東駅の入場券を購入して、伊豆急全線ウォーク専用の地図を手に取り、当然そこから徒歩で南伊東駅へ。
●伊東駅=>南伊東駅


改札を出ると伊東駅は、ロータリーから商店街へ続く道路が伸びて立派な町並みだ…。ロータリー中央の植え込みにあったのは、やしの木かな????
南伊東駅までは距離も2.6kmと短く、ほぼ街中の川沿いを歩く平坦なコースで物足りないが、ウォーミングアップにはちょうどいい。歩きながら、途中の川沿いのホテルから聞こえてくるカラオケを聞いたり、川にいるカモを眺めていたら、あっという間についてしまった。
●南伊東駅で


南伊東駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
もちろんまだ11:00前だし次の川奈駅まで行くので、忘れないように南伊東駅の入場券を購入しておく。少し給水してトイレを済ませて、10分ほど休憩をして、いざ川奈駅へ。
●南伊東駅=>川奈駅



最初の街中は平坦だけど、徐々に長くキツイ登り坂になって行く。
気がつくとかなり上まで登っている。
さすがにずっと登りで疲れたので、途中の農業用(!?)のコンクリート階段で腰を降ろして休憩。そのときに地図を入れたクリアケースが、レジャーシート代わりになる…。500mlペットボトルの半分ほどを給水して、少し休んだらすぐ出発。
そこからは、2~3回登りと下りを繰り返したら、川奈駅についた。
かなり歩き応え十分の6.7kmである。
ただ、スタート地点で年配のご一行を見かけたが、果たして到着できたかどうか…。
●川奈駅で


川奈駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
ちょうど12時だったので、食事をとることに。
駅にはスーパーがあったので、おにぎり3個購入して食べた。
ただ、少々気になることがあった。
「ポカポカな天気で暑いくらいだけど、汗が冷えると寒気もするような…。
けど、金曜日に飲み会でビールを飲みすぎて、頭がボーッとするんだろう。
となりでたばこを吸われまくってたし、それで喉が少し痛いのかも。」
少々気になりつつもウォーキングの面白さが勝り、富戸駅に向け準備を整え
13:00に川奈駅を出発。
●川奈駅=>富戸駅



最初は少し下っていく。が、それからだんだん両脇の景色が森になっていく。向かって左側には所々海が見える。海の写真を撮ったとき、ちょうど鷹か鷲かその類の鳥が空を旋回していた。森の中はゆるやかだが、長い登り坂が続く。
しかし歩いていくうちに、思った以上に体がきつい。
ちなみに前日はたまたま飲み会だったのだが、もうアルコールはとっくに抜けているはず…。
二日酔いではないということは…。
どうやら本格的に熱が出てきていたのだ。
でも気が付いても7.7kmの途中の森の中である…。
一応路線バスも通るし、センターラインがある舗装路だけど、自動車はあまり通らない。
それでも完全に動けないほどではなかったので、ポカポカな天気だったけどパーカーを着込んで、頻繁にバス停のベンチや、歩道が広めの場所で休んで水を飲みまくった。
途中電車の音がよく聞こえる。これが非常に乗りたくなってつらい…。もう富戸駅に近いバス停で休憩していたら、あまり通らないバスがちょうど来るところがなんというか…。
せっかく止まってくれたけど、きっぱり断って、なんとか根性で歩き続けた。そして、最後の最後で急な登り坂が…。そこを登りきったら、富戸駅があった…。
●富戸駅で


さすがに次の駅へ行く体力はないので、ここで1日目は終了…。
汗だくで下に着たTシャツはおろか、パーカーまで汗がしみこんでいた。
このまま帰るわけにはいかないので当然着替えるのだが、簡易のトイレやベンチしかない駅である。人もほとんど通らないので、まあいいや。着替えのTシャツを取り出すと青空の下でお着替えショウ!!!!(あほか!!!!)
でもすぐに悪寒が…。ダメだ。サッサと帰ろう。
●富戸駅=>うち(写真を撮る余裕もない…。)
15:00過ぎの熱海行きに乗って熱海で新幹線に乗り換えだけど、東京行きの「ひかり」や「のぞみ」の通過ばかりで「こだま」がなかなか来ない…。
しかも、やっと来た「こだま」は名古屋からのお客で満員状態…。で、ギリギリ座れたけど通路側でとにかく東京に着くのただ待つばかり…。
東京に着いたけど、また池袋までがしんどい…。病人にこの乗り換えの連続はこたえる!!!!
なんとかうちへたどり着き、熱を計ったら38.4℃…。病院へ行けて薬はもらえたけど、それまでの連日の夜更かしと飲み会で自分に止めをさしてしまった…。6(_ _;;;;)
まあそんな状態でも、バッジは3つゲット!!!!
[2日目へつづく…。]
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第3回伊豆急全線ウォーク(2日目)
[初日] [2日目] [3日目] [4日目] [最終日]
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実施日:2006/11/03
初日のことを踏まえて、着替えを多めに持っていくことにした。
水は同じく2リットル持って…。
リュックの重量を正確に測っていないが、装備は十分だけどその分重くなる…。
少々鼻と喉がまだヒリヒリしていたものの、
前日は体温をしっかり測り、平熱であることを確認。
あと、初日で撮れなかった写真をいっぱい撮ろうと思った。
●うち=>富戸駅
初日と同じく、5:00起きして家を出発したのは5:30。最寄り駅から池袋へ。実は初日に撮り損ねたので、駅のLED案内表示と、やってきた「湘南新宿ライン」のE231系を撮影後、乗らずに見送ったのだった…。6(^-^;;;;)

池袋で山手線外回りに乗り変え、東京駅へ。
「こだま」の隣に700系の「のぞみ」が止まっていたので、思わず撮影してしまった。

「のぞみ」を撮影していたら、さらに反対側に長野新幹線の「あさま」がいるではないか!!!!
なーんて、やっていたら、あっという間に「こだま」の発車時刻になり、東京駅から新幹線「こだま」で熱海まで。ちなみに、今の「こだま」は初代「のぞみ」の300系である。

それと、「こだま」の車窓から、貨物列車を流し撮りすることができた!!!!
●伊東駅で
熱海から一気に「富戸駅」まで行かず、初日に撮り損ねた写真を撮ろうと思って伊東で途中下車。駅を撮影してすぐ行こうと思ったら、なんと次の「普通・伊豆急下田」行きが来るのが50分後…。せっかく新幹線で早く来たのに、結局初日と同じ時間になってしまったのだ…。

「ええい、こうなりゃとことん撮影だーっ!!!!」と思い、いろいろ撮影。その間に「黒船電車」という特急電車が1本来たが、「富戸駅」は特急が停車しないのだ…。
下田はご存知のとおり、江戸時代にペリー提督がアメリカから通称「黒船」でやってきた場所である。それをネーミングに使うとは、なかなかやるな伊豆急行。(笑)
そして初日と同じ型の電車が到着。しかし何かちがう。車体をよく見れば、「スケッチトレイン」と書いてあるではないか。この伊東駅9:42発の6両編成は、前4両のみが「スケッチトレイン」で、後2両は通常らしいのだ。
確か「スケッチトレイン」の運行時刻は決まっているので、間違いなく初日と同じ車両編成だったが、後2両側に乗っていたため全く気がつかなかった。
「スケッチトレイン」の中は、広告のかわりに伊豆急行沿線の小学校の子供たちが指定の広告サイズの専用紙に描いたスケッチが差し込まれているのだ。
きっとこれは子供たちにとってとてもいい思い出になるだろう。正直うらやましい…。(笑)
●伊東駅=>富戸駅

ウォーミングアップを兼ねて、ずっと車内を歩きながら子供たちのスケッチを見て楽しんだ。
●富戸駅で

自動券売機はないので、たったひとつの窓口で入場券を購入して、城ヶ崎海岸駅までの地図をクリアケースに入れて富戸駅を出発。
●富戸駅=>城ヶ崎海岸駅

まず坂を下っていき、通常コースではなくて海の波打つ音が聞こえる海岸沿いまで下りる「観光コース」へ行った。
しばらく歩くと、魚を採る網や漁船や遊覧船やスキューバダイビングの練習をする集団を見かけたりして、非常ににぎやかだった。
いろいろ眺めながら歩いていたら、あれ????行き止まり…。道をまちがえてしまった…。
また来た道を戻り、通常コースに合流して、またゆるやかな登りをしばらく行ったら、城ヶ崎海岸駅に着いた。
●城ヶ崎海岸駅で


一瞬駅だと認識できなかったくらい、よく高原にあるような木造の洒落た駅舎である。
そして城ヶ崎海岸駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
天気が良くて頭や首まわりに結構汗をかいたので、よく拭いて給水をして、それから伊豆高原駅へ向けて出発!!!!
もちろん入場券は忘れずに購入。
●城ヶ崎海岸駅=>伊豆高原駅
ソメイヨシノが植わった歩道がなんだか歩きにくい…。ソメイヨシノの根が舗装を盛り上げ、路面をでこぼこにしていたのだ…。自然の力はすごい…。
基本コースを行くとアンティークジュエリーミュージアムやら、テディベア博物館やら創作人形館など、観光の見どころが多い。
が、しかし、専用地図で認識できないT字の交差点に出くわしたり、富戸駅=>城ヶ崎海岸駅コースよりもさらに道がわからなくなる…。
なんとか元の道に戻って、なんとか伊豆高原駅が見えたが、駅舎は見えても回り道をさせられ、余計に疲れさせられる感じがして、なんとなく納得がいかなかった…。
あとで肝心なことを思い出す…。この区間の写真を撮ってないじゃん…。(汗)
●伊豆高原駅で

伊東駅を出発したら次に特急が停車する駅で、「みどりの窓口」はもちろん、売店や飲食店が充実しているし、簡易ミュージアムや温泉(足湯)まである。
伊豆高原駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!

ここで昼食を海の幸の三色丼を食べた。
昼食のあと、汗だくのシャツ類をトイレで着替えてミュージアム見学。

小さいミュージアムだけど、鉄道の部品や鉄道模型や「黒船」の模型などが展示してあった。それに第1回から今回の伊豆急全線ウォークのバッジが全て飾られているのを見ると、やっぱり思うのは「う~ん。早く全部ほしい!!!!」ということ…。

しかし、思った以上に足にきていたので、足湯に浸かることにした。
これがとっても気持ちがイイ!!!!
そうこうしていたら、1時間半も過ごしてしまった…。(汗)急がねば!!!!
●伊豆高原駅=>伊豆大川駅

駅からしばらく歩くと、国道へ出て、それから分岐しているわき道へ入る。
そのわき道はとにかく長い緩やかな登り。さすがに距離が長いので途中でガードレールに腰掛けて給水をした。
緩やかなのぼりだが、気がつけばはるか下に鉄道は走っているほど登っている。
もっと行くと向かって道路の左側の景色が突然開けるようになるが、そこはほぼ直角の断崖絶壁なのだ…。ほぼ真下にさっき分岐した国道が海岸沿いの低いところを走っている…。
ところどころ命の危険を感じるほどガードが低くて、転落注意だ…。下手に左に寄りすぎると転落するかも。非常に恐ろしい想像が頭をよぎる…。
じゃあ右側に寄れば????しかし右側は落石注意な崖が聳え立つ…。とにかくさらに気を引き締め歩き続けた…。
そんなデンジャラスゾーン(と思ったのは自分だけかもしれないが…。)を抜け、しばらくしたら伊豆大川駅が見えた。
●伊豆大川駅で

伊豆大川駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
到着時間が15:00を過ぎ、次までを16:00までに行けるかどうか微妙な情勢で、2日目はここで終了。
伊豆大川駅には待合室があるので、そこで汗だくのシャツ類を着替えた。一応人がいないことを確認するため後ろを振り向いたら、女の人が通ってかなり焦ったが…。
着替えたらとにかく給水した。そしてあまりにも喉が渇いたのでコーラを飲んだ。コーラなんて実に数年ぶりだ…。

この伊豆大川駅にも足湯があったので、浸かることにした。
だいぶ足にきていたので、むちゃくちゃ気持ちがいい…。
完全にまったりしてしまい、電車を2本も乗り過ごしてしまった…。
●伊豆大川駅=>うち
帰りの電車に乗ろうと思って、貼ってあった紙のダイヤをみたら、ちょうど池袋行きの「スーパービュー踊り子」がありそうだ。
そして16:40ごろに伊豆高原駅発の新宿、池袋経由の大宮行きスーパービュー踊り子に乗ってみることにした。
ただし、伊豆大川駅では座席指定券が買えないので、次の伊豆高原駅で途中下車してそこで切符を購入するのだが、乗り換えの手間はたったそれだけだった…。
あとは池袋まで全く乗り換えなしなのだ…。これは疲れた体にはむちゃくちゃありがたい…。1日1往復しかないらしいのが難点だが、山手線の新宿側から伊豆への往復は「スーパービュー踊り子」がオススメ。
ただ、このときすでにお札が0枚だったので、乗車記念グッズは買えず…。
時間が合えば、また乗りたいな。
家についてから思ったが、まだちょっと体調がおかしい…。
どうも風邪が抜けきっていないようだった…。
バッジは無事に3つゲット!!!!
[3日目へつづく…。]
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実施日:2006/11/03
初日のことを踏まえて、着替えを多めに持っていくことにした。
水は同じく2リットル持って…。
リュックの重量を正確に測っていないが、装備は十分だけどその分重くなる…。
少々鼻と喉がまだヒリヒリしていたものの、
前日は体温をしっかり測り、平熱であることを確認。
あと、初日で撮れなかった写真をいっぱい撮ろうと思った。
●うち=>富戸駅
初日と同じく、5:00起きして家を出発したのは5:30。最寄り駅から池袋へ。実は初日に撮り損ねたので、駅のLED案内表示と、やってきた「湘南新宿ライン」のE231系を撮影後、乗らずに見送ったのだった…。6(^-^;;;;)



池袋で山手線外回りに乗り変え、東京駅へ。
「こだま」の隣に700系の「のぞみ」が止まっていたので、思わず撮影してしまった。



「のぞみ」を撮影していたら、さらに反対側に長野新幹線の「あさま」がいるではないか!!!!
なーんて、やっていたら、あっという間に「こだま」の発車時刻になり、東京駅から新幹線「こだま」で熱海まで。ちなみに、今の「こだま」は初代「のぞみ」の300系である。



それと、「こだま」の車窓から、貨物列車を流し撮りすることができた!!!!
●伊東駅で
熱海から一気に「富戸駅」まで行かず、初日に撮り損ねた写真を撮ろうと思って伊東で途中下車。駅を撮影してすぐ行こうと思ったら、なんと次の「普通・伊豆急下田」行きが来るのが50分後…。せっかく新幹線で早く来たのに、結局初日と同じ時間になってしまったのだ…。



「ええい、こうなりゃとことん撮影だーっ!!!!」と思い、いろいろ撮影。その間に「黒船電車」という特急電車が1本来たが、「富戸駅」は特急が停車しないのだ…。
下田はご存知のとおり、江戸時代にペリー提督がアメリカから通称「黒船」でやってきた場所である。それをネーミングに使うとは、なかなかやるな伊豆急行。(笑)
そして初日と同じ型の電車が到着。しかし何かちがう。車体をよく見れば、「スケッチトレイン」と書いてあるではないか。この伊東駅9:42発の6両編成は、前4両のみが「スケッチトレイン」で、後2両は通常らしいのだ。
確か「スケッチトレイン」の運行時刻は決まっているので、間違いなく初日と同じ車両編成だったが、後2両側に乗っていたため全く気がつかなかった。
「スケッチトレイン」の中は、広告のかわりに伊豆急行沿線の小学校の子供たちが指定の広告サイズの専用紙に描いたスケッチが差し込まれているのだ。
きっとこれは子供たちにとってとてもいい思い出になるだろう。正直うらやましい…。(笑)
●伊東駅=>富戸駅



ウォーミングアップを兼ねて、ずっと車内を歩きながら子供たちのスケッチを見て楽しんだ。
●富戸駅で

自動券売機はないので、たったひとつの窓口で入場券を購入して、城ヶ崎海岸駅までの地図をクリアケースに入れて富戸駅を出発。
●富戸駅=>城ヶ崎海岸駅



まず坂を下っていき、通常コースではなくて海の波打つ音が聞こえる海岸沿いまで下りる「観光コース」へ行った。
しばらく歩くと、魚を採る網や漁船や遊覧船やスキューバダイビングの練習をする集団を見かけたりして、非常ににぎやかだった。
いろいろ眺めながら歩いていたら、あれ????行き止まり…。道をまちがえてしまった…。
また来た道を戻り、通常コースに合流して、またゆるやかな登りをしばらく行ったら、城ヶ崎海岸駅に着いた。
●城ヶ崎海岸駅で




一瞬駅だと認識できなかったくらい、よく高原にあるような木造の洒落た駅舎である。
そして城ヶ崎海岸駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
天気が良くて頭や首まわりに結構汗をかいたので、よく拭いて給水をして、それから伊豆高原駅へ向けて出発!!!!
もちろん入場券は忘れずに購入。
●城ヶ崎海岸駅=>伊豆高原駅
ソメイヨシノが植わった歩道がなんだか歩きにくい…。ソメイヨシノの根が舗装を盛り上げ、路面をでこぼこにしていたのだ…。自然の力はすごい…。
基本コースを行くとアンティークジュエリーミュージアムやら、テディベア博物館やら創作人形館など、観光の見どころが多い。
が、しかし、専用地図で認識できないT字の交差点に出くわしたり、富戸駅=>城ヶ崎海岸駅コースよりもさらに道がわからなくなる…。
なんとか元の道に戻って、なんとか伊豆高原駅が見えたが、駅舎は見えても回り道をさせられ、余計に疲れさせられる感じがして、なんとなく納得がいかなかった…。
あとで肝心なことを思い出す…。この区間の写真を撮ってないじゃん…。(汗)
●伊豆高原駅で



伊東駅を出発したら次に特急が停車する駅で、「みどりの窓口」はもちろん、売店や飲食店が充実しているし、簡易ミュージアムや温泉(足湯)まである。
伊豆高原駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!


ここで昼食を海の幸の三色丼を食べた。
昼食のあと、汗だくのシャツ類をトイレで着替えてミュージアム見学。



小さいミュージアムだけど、鉄道の部品や鉄道模型や「黒船」の模型などが展示してあった。それに第1回から今回の伊豆急全線ウォークのバッジが全て飾られているのを見ると、やっぱり思うのは「う~ん。早く全部ほしい!!!!」ということ…。


しかし、思った以上に足にきていたので、足湯に浸かることにした。
これがとっても気持ちがイイ!!!!
そうこうしていたら、1時間半も過ごしてしまった…。(汗)急がねば!!!!
●伊豆高原駅=>伊豆大川駅



駅からしばらく歩くと、国道へ出て、それから分岐しているわき道へ入る。
そのわき道はとにかく長い緩やかな登り。さすがに距離が長いので途中でガードレールに腰掛けて給水をした。
緩やかなのぼりだが、気がつけばはるか下に鉄道は走っているほど登っている。
もっと行くと向かって道路の左側の景色が突然開けるようになるが、そこはほぼ直角の断崖絶壁なのだ…。ほぼ真下にさっき分岐した国道が海岸沿いの低いところを走っている…。
ところどころ命の危険を感じるほどガードが低くて、転落注意だ…。下手に左に寄りすぎると転落するかも。非常に恐ろしい想像が頭をよぎる…。
じゃあ右側に寄れば????しかし右側は落石注意な崖が聳え立つ…。とにかくさらに気を引き締め歩き続けた…。
そんなデンジャラスゾーン(と思ったのは自分だけかもしれないが…。)を抜け、しばらくしたら伊豆大川駅が見えた。
●伊豆大川駅で



伊豆大川駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
到着時間が15:00を過ぎ、次までを16:00までに行けるかどうか微妙な情勢で、2日目はここで終了。
伊豆大川駅には待合室があるので、そこで汗だくのシャツ類を着替えた。一応人がいないことを確認するため後ろを振り向いたら、女の人が通ってかなり焦ったが…。
着替えたらとにかく給水した。そしてあまりにも喉が渇いたのでコーラを飲んだ。コーラなんて実に数年ぶりだ…。


この伊豆大川駅にも足湯があったので、浸かることにした。
だいぶ足にきていたので、むちゃくちゃ気持ちがいい…。
完全にまったりしてしまい、電車を2本も乗り過ごしてしまった…。
●伊豆大川駅=>うち
帰りの電車に乗ろうと思って、貼ってあった紙のダイヤをみたら、ちょうど池袋行きの「スーパービュー踊り子」がありそうだ。
そして16:40ごろに伊豆高原駅発の新宿、池袋経由の大宮行きスーパービュー踊り子に乗ってみることにした。
ただし、伊豆大川駅では座席指定券が買えないので、次の伊豆高原駅で途中下車してそこで切符を購入するのだが、乗り換えの手間はたったそれだけだった…。
あとは池袋まで全く乗り換えなしなのだ…。これは疲れた体にはむちゃくちゃありがたい…。1日1往復しかないらしいのが難点だが、山手線の新宿側から伊豆への往復は「スーパービュー踊り子」がオススメ。
ただ、このときすでにお札が0枚だったので、乗車記念グッズは買えず…。
時間が合えば、また乗りたいな。
家についてから思ったが、まだちょっと体調がおかしい…。
どうも風邪が抜けきっていないようだった…。
バッジは無事に3つゲット!!!!
[3日目へつづく…。]
第3回伊豆急全線ウォーク(3日目)
[初日] [2日目] [3日目] [4日目] [最終日]
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実施日:2006/11/18
2日目のことを踏まえて、着替えを少し変えて持っていくことにした。
水は少し減らして、1.5リットル持って…。
その代わり、体脂肪をエネルギーにする「VAAM」の缶とペットボトル(それぞれ濃度がちがうらしい。)を持っていくことにした。
実は、この間会社の仲間とボーリングをやったときに、
たまたま置いてあった体脂肪測定機を使ってみたら、
むちゃくちゃショッキングな結果だったもんで…。6(_ _;;;;)
●うち=>伊豆大川駅
だんだんスタート地点が遠くなるので、それだけもっと早く行かないと時間がなくなってしまうのだが、伊豆大川駅など特急が停車しない駅のスタートはちょっと遅いので、だいたいその時間に合わせると、2日目と同じ電車でよかった。
ただ、初日の川奈駅や2日目の伊豆高原駅のように、駅のすぐ近くに飲食店やコンビニなどがあるとは限らない。
だから今回は東京駅で朝食以外にも昼食や「カロリーメイト」も調達することにした。
初日も、2日目もお昼前がかなり空腹できつかったので、新幹線の中での朝食もおにぎりなどではなく、まともに弁当を食べた。

熱海で待っていたのは「黒船電車」だったので、先頭車両の最前列にのって、濃度の濃い運動前の「VAAM」缶を飲みながら、伊豆大川駅に着くまで電車の前面ビューを楽しんだ。
●伊豆大川駅で

池袋で伊東までしか購入していなかったので、
伊豆大川駅までの乗り越し清算と入場券を購入。
トイレを済ませ、地図をリュックの外へ出して、いざ、出発!!!!
●伊豆大川駅=>伊豆北川駅

2週間前に駅まで入ってきた道を戻って、伊豆北川駅へ向かって歩く。
途中ある建物の張り紙に書いてあった「不苦労」という文字が目に留まった。
その近くに、ある鳥の木造を発見!!!!なるほど…。
山道を少々登って少々下ったら、伊豆北川駅口についた…。
そこから、少し急に下っていくと駅に到着。意外と近かった。
●伊豆北川駅で

ロータリーのような丸いスペースの向こうにガードがあってその向こうに駅舎がある…。
間違えて通りすぎて次のコースへ行きそうになってしまった…。(汗)
伊豆北川駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
そして、伊豆北川駅の入場券も買ったはいいが、危うく忘れそうになり、
駅員(駅長!?!?)さんに気づかせていただいた…。6(^-^;;;;)
その駅の駅長さんがとてもにこやかに接してくださる方で…。
やっぱり鉄道マンはああであってほしいと願った…。
少し水分を補給して、トイレを済まして伊豆熱川駅へ。
●伊豆北川駅=>伊豆熱川駅

さっき来た道へ戻るので、伊豆北川駅へ入ってきたときに急に下ってきたということは、やはり急に登ることになる…。
これがなかなかキツイのだが、さっきと同じ道へもどるまでのことだったので、ずいぶんと短い。
そこからまたゆるやかな登りの山道が続く。
しばらく行くとだんだん民家などが増え始める。
目印のJAを左に曲がると下りになり、しばらくすると熱川バナナワニ園という観光施設が現れる。
というか、もうそこが伊豆熱川駅である。
●伊豆熱川駅で

熱川バナナワニ園の道沿いに階段があり、そこを下りると駅の待合室へ出るのだが、そこは熱川バナナワニ園のための出口のようだった…。
そして、伊豆熱川駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
荷物を降ろして、入場券の購入と給水をした。小腹が空いたので、カロリーメイトを食べる。
少し休憩したあとにトイレを済ませて、反対側のメインの駅の出入り口へ出た。

すぐ正面にはタレント梅宮辰夫氏のお店が!!!!
硬い樹脂製(プロピレン????)の人形を思わず撮ってしまった…。
ちょっとした資料館があって、そこへ入ると巨大なお面があった。
写真を撮るとお面に睨まれそうだったので、写真はやめておいた…。(汗)

足湯もあったがちょっと混んでいたので、
ここでは足湯には入らず、そのまま片瀬白田駅へ向けて出発。
●伊豆熱川駅=>片瀬白田駅
駅を出ると温泉街をしばらく行く。途中にあらゆる日本のお面のお店か資料館かどちらかわからないが、そういうところがある。さっきのデカいお面といい、どうやら熱川の伝統工芸なのか…。温泉街を抜けると、海岸へ出る。だいぶ山道が続いたので、久しぶりの海沿いの道はなんだか新鮮である。

その海岸にもうひとつ足湯の場所がある。駅で足湯に入らなかったのは、ここで入るためというのもあった。つかるとやっぱり脚が気持ちいい…。(^。^)

砂浜の海岸では、遊んでる地元の中高生やサーファーや堤防に釣り人などが結構いて、とても楽しそうである。
足湯から出て、砂浜の海岸の少し丘側のタイル道を歩くが、それだけだと面白みがなかったので、波が寄せるすぐそばまで行ってみた。
砂で少し歩きにくいのだが、とても楽しい。ただ、中学生のときに江ノ島の海岸で波から逃げる遊びをしたら、予想を誤って靴が濡れて家へ帰るまで気持ちがわるかった経験があるし、ここで濡れると非常に困るので距離には十分気をつけた…。(笑)
それからしばらく行って堤防をはさんだ向こう側は大きな石の海岸で、
歩くのがムリなので、少し丘側のタイル道を歩くいて行く…。

海岸をしばらく行くと、大きな川が現れる。
そこを渡って、さらに丘側へ少し歩くと片瀬白田駅に着いた。
●片瀬白田駅で

待合所で荷物を降ろして、
片瀬白田駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
と同時に、片瀬白田駅の入場券を購入。
足湯のときに風が強くて寒かったから、着込んで歩いたら逆に汗だくになっていたので上半身全てを着替えた。
それから昼食にしたのだが、東京駅で朝食とは別に昼食を買っておいて助かった…。
新しい駅だからか立派なロータリーはあるのだが、周辺にお店がほとんどない感じ…。
それに次のコースが長いのがわかっていたし、メシ抜きではとても歩けそうにないのだ…。
おなかがなれるまで休憩をしたら、トイレを済ませて荷物を確認して1時過ぎに出発。
片瀬白田駅につくまではまだ天気がよかったが、出発時にはだいぶ曇って太陽が完全に隠れてしまった。先を急ごう。
●片瀬白田駅=>伊豆稲取駅
駅のロータリーを出て少しいくと国道へ出る。国道をしばらく行くとお寺の脇から登っていく農道がある。やはり道をまちがえて、お寺へ行ってしまい、また引き返す。だが、農道を登ってすぐお寺からでも行けたことを知る…。
実はここからかなり先の突き当たりまで険しい登山がスタートするのだ…。
自動車なら確実にローギアで登ると思う…。

少し登ったら片瀬白田駅が見えた…。ここまででもう「黒船電車」があんなに小さい…。
さらに登って行くが、さすがに一気に登りきれないので、途中で止まって「VAAM」ウォーターを飲む。着込みすぎて逆に暑かったので、1枚脱ぐ。
その場所はみかん畑だったのだが、たまたまバイクで通りかかったおじさんがわざわざバイクを止めて自分に話かけてきたので、休憩がてら少し会話していた。あまりによくこの農道を人が通るのがなぜなのかという疑問をお持ちで、伊豆急全線ウォークのことをお教えしたのだが、ぜんぜんご存知なかった…。6(^-^;;;;)
ちなみにそのみかん畑はそのおじさんの畑で、自分の畑を見に来たら、たまたまそこでヘバってたわたくしめがいたということだった。(笑)
そのおじさんに道を教わって(ちゃんと地図通りでした)その場を後にすると、またさらに急勾配は続いた…。
また途中で片瀬白田駅が見えた。実は駅に赤い伊豆急の車両が停車しているのだが、この写真で判別できるだろうか…。
やっと突き当たりまで来て、少し広い道を左へ進む。ここで長い登りの急勾配は終了…。
しばらく行くと伊豆急全線ウォークで初めてのトンネルに出くわす。
外から中をよく見るとかなり暗くて、カーブしているせいか反対側の出口が見えない…。
さらにこういうときに限ってトンネルにまつわる怪談をいろいろ思い出してしまうのだ…。(汗)
なんだか異様にドキドキしながらトンネル内に入った。
高速道路のトンネルのように照明が明るくない…。
突然照明が消えたらこわいよう…。(>_<)
当然、恐すぎて撮影なんてできず…。(滝汗)
歩き進んで反対側の出口が見えても安心できなかった…。そんな恐怖心にさいなまれつつ、無事に通過できた…。
通過してしばらくしたら、自動車が数台通った。なんでちょうどトンネル内のときに通ってくれないんだか…。(笑)
ちょっと立ち止まって、「VAAM」ウォーターをゴクリ。
しばらく行くと保育園がある。スクールバスの側面には子供たちの絵が描かれていた。
みんなで描いたのかな????

貯水タンクの分岐にさしかかった。
ここで、片瀬白田駅近くの川から山の頂上に見えていた風車を近くで見たくなった。
実はこれは観光コースにも入っているのだが、ここへ行こうとおもって途中まで行ったが、
結局急勾配をだいぶ歩いてからそこを目指すのはちょっとムリだと判断し引き返した…。
少しずつ下っていくとみかんのワイナリーがあったが、風車行きに時間を使っていたため先を急いだ。みかんのワイナリーの先か手前か、気がつくと下り坂が急になっている。
距離的にも自動車なら確実にエンジンブレーキが必要である…。
脚にものすごくきたので、バス停のベンチで休憩して「VAAM」ウォーターをゴクリ。

長い下り坂を下り終えて歩道橋で国道を渡ると、港が見えてくる。
少し海岸沿いを歩いたら海岸沿い外れて町のほうへ行くと伊豆稲取駅に着いた。
●伊豆稲取駅で

3時を過ぎていたし、次は10kmを超える長距離なので、さすがに体力も時間も無理なので、ここで終了。待合室があったのでそこで荷物を降ろし椅子に座って休む。
「VAAM」の影響からか、汗だく状態だったが、あまり自分の汗で冷えなかった。
ひょっとして、体脂肪がすっきり燃えたのか!?!?
一人になったときにすばやく上半身を全て着替えた。
それから、伊豆稲取駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
帰りの電車に乗ろうと思って、窓口の特急指定席券空き状況をみたら、またちょうど池袋行きの「スーパービュー踊り子」が空席だったのでキップを購入。

初日の富戸駅や2日目の伊豆大川駅とちがって、
伊豆稲取駅は特急が停車する駅なので、ちゃんとお土産屋さんがあった。
静岡限定、伊豆限定のちっちゃいキューピーちゃんが売ってて、これがとてもカワイイ!!!!思わず手が出そうになるが、あの大きさにしては結構いい値段がするし、ひとつ買い出すと止まらなくなりそうなので、泣く泣くあきらめる…。(笑)
かわりに、桜海老のせんべいなどをおみやげとして買った。

そして2日目同様、16:20伊豆稲取駅発の新宿、池袋経由の大宮行きの
「スーパービュー踊り子」に乗った。
●伊豆稲取駅=>うち
伊豆稲取駅で切符が購入できるので、2日目のような次の駅での特急座席指定券購入という手間はいらないので、伊豆稲取駅から池袋まで全く乗り換えなしなのだ…。
もう一度書くが、これは疲れた体にはむちゃくちゃありがたい…。1日1往復しかないらしいのが難点だが、山手線の新宿側から伊豆への往復は「スーパービュー踊り子」がオススメ。

2日目の反省からお金を多めに持っていったので、乗車記念グッズの携帯電話のストラップを購入することができた。
ただ、よく考えてみれば、それは車内限定と言っていなかった気がするので、どこかターミナル駅の売店で見かけそうな感じがしなくもないというのが…。6(^-^;;;;)
大船あたりまでこの日記のために、忘れないようにネタをまとめていたけど、
さすがに眠くて大崎あたりまで少し眠った…。
次の日の日曜日はやっぱり体がかなり重い…。
しかもあの長い急勾配のせいか、脚が筋肉痛になっていた…。
2日目から2週間も経っていたので、さすがに風邪は治っていたが、やはり普段からこの距離と荷物の重さに慣れていないせいだが、自分の場合は2日の休みの前半でないとこういった楽しみを満喫できないらしい…。
バッジは無事に4つゲット!!!!
やっと半分超えた…。残りあと5区間だが、
まだこの先に急勾配の10kmコースが2本も立ちはだかっているのだ…。
さて、どう攻略しようか…。って大げさな。(笑)
[4日目へつづく…。]
[【第4回】はこちら] [【第5回】はこちら]
実施日:2006/11/18
2日目のことを踏まえて、着替えを少し変えて持っていくことにした。
水は少し減らして、1.5リットル持って…。
その代わり、体脂肪をエネルギーにする「VAAM」の缶とペットボトル(それぞれ濃度がちがうらしい。)を持っていくことにした。
実は、この間会社の仲間とボーリングをやったときに、
たまたま置いてあった体脂肪測定機を使ってみたら、
むちゃくちゃショッキングな結果だったもんで…。6(_ _;;;;)
●うち=>伊豆大川駅
だんだんスタート地点が遠くなるので、それだけもっと早く行かないと時間がなくなってしまうのだが、伊豆大川駅など特急が停車しない駅のスタートはちょっと遅いので、だいたいその時間に合わせると、2日目と同じ電車でよかった。
ただ、初日の川奈駅や2日目の伊豆高原駅のように、駅のすぐ近くに飲食店やコンビニなどがあるとは限らない。
だから今回は東京駅で朝食以外にも昼食や「カロリーメイト」も調達することにした。
初日も、2日目もお昼前がかなり空腹できつかったので、新幹線の中での朝食もおにぎりなどではなく、まともに弁当を食べた。


熱海で待っていたのは「黒船電車」だったので、先頭車両の最前列にのって、濃度の濃い運動前の「VAAM」缶を飲みながら、伊豆大川駅に着くまで電車の前面ビューを楽しんだ。
●伊豆大川駅で


池袋で伊東までしか購入していなかったので、
伊豆大川駅までの乗り越し清算と入場券を購入。
トイレを済ませ、地図をリュックの外へ出して、いざ、出発!!!!
●伊豆大川駅=>伊豆北川駅



2週間前に駅まで入ってきた道を戻って、伊豆北川駅へ向かって歩く。
途中ある建物の張り紙に書いてあった「不苦労」という文字が目に留まった。
その近くに、ある鳥の木造を発見!!!!なるほど…。
山道を少々登って少々下ったら、伊豆北川駅口についた…。
そこから、少し急に下っていくと駅に到着。意外と近かった。
●伊豆北川駅で


ロータリーのような丸いスペースの向こうにガードがあってその向こうに駅舎がある…。
間違えて通りすぎて次のコースへ行きそうになってしまった…。(汗)
伊豆北川駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
そして、伊豆北川駅の入場券も買ったはいいが、危うく忘れそうになり、
駅員(駅長!?!?)さんに気づかせていただいた…。6(^-^;;;;)
その駅の駅長さんがとてもにこやかに接してくださる方で…。
やっぱり鉄道マンはああであってほしいと願った…。
少し水分を補給して、トイレを済まして伊豆熱川駅へ。
●伊豆北川駅=>伊豆熱川駅



さっき来た道へ戻るので、伊豆北川駅へ入ってきたときに急に下ってきたということは、やはり急に登ることになる…。
これがなかなかキツイのだが、さっきと同じ道へもどるまでのことだったので、ずいぶんと短い。
そこからまたゆるやかな登りの山道が続く。
しばらく行くとだんだん民家などが増え始める。
目印のJAを左に曲がると下りになり、しばらくすると熱川バナナワニ園という観光施設が現れる。
というか、もうそこが伊豆熱川駅である。
●伊豆熱川駅で



熱川バナナワニ園の道沿いに階段があり、そこを下りると駅の待合室へ出るのだが、そこは熱川バナナワニ園のための出口のようだった…。
そして、伊豆熱川駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
荷物を降ろして、入場券の購入と給水をした。小腹が空いたので、カロリーメイトを食べる。
少し休憩したあとにトイレを済ませて、反対側のメインの駅の出入り口へ出た。


すぐ正面にはタレント梅宮辰夫氏のお店が!!!!
硬い樹脂製(プロピレン????)の人形を思わず撮ってしまった…。
ちょっとした資料館があって、そこへ入ると巨大なお面があった。
写真を撮るとお面に睨まれそうだったので、写真はやめておいた…。(汗)


足湯もあったがちょっと混んでいたので、
ここでは足湯には入らず、そのまま片瀬白田駅へ向けて出発。
●伊豆熱川駅=>片瀬白田駅
駅を出ると温泉街をしばらく行く。途中にあらゆる日本のお面のお店か資料館かどちらかわからないが、そういうところがある。さっきのデカいお面といい、どうやら熱川の伝統工芸なのか…。温泉街を抜けると、海岸へ出る。だいぶ山道が続いたので、久しぶりの海沿いの道はなんだか新鮮である。



その海岸にもうひとつ足湯の場所がある。駅で足湯に入らなかったのは、ここで入るためというのもあった。つかるとやっぱり脚が気持ちいい…。(^。^)



砂浜の海岸では、遊んでる地元の中高生やサーファーや堤防に釣り人などが結構いて、とても楽しそうである。
足湯から出て、砂浜の海岸の少し丘側のタイル道を歩くが、それだけだと面白みがなかったので、波が寄せるすぐそばまで行ってみた。
砂で少し歩きにくいのだが、とても楽しい。ただ、中学生のときに江ノ島の海岸で波から逃げる遊びをしたら、予想を誤って靴が濡れて家へ帰るまで気持ちがわるかった経験があるし、ここで濡れると非常に困るので距離には十分気をつけた…。(笑)
それからしばらく行って堤防をはさんだ向こう側は大きな石の海岸で、
歩くのがムリなので、少し丘側のタイル道を歩くいて行く…。


海岸をしばらく行くと、大きな川が現れる。
そこを渡って、さらに丘側へ少し歩くと片瀬白田駅に着いた。
●片瀬白田駅で


待合所で荷物を降ろして、
片瀬白田駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
と同時に、片瀬白田駅の入場券を購入。
足湯のときに風が強くて寒かったから、着込んで歩いたら逆に汗だくになっていたので上半身全てを着替えた。
それから昼食にしたのだが、東京駅で朝食とは別に昼食を買っておいて助かった…。
新しい駅だからか立派なロータリーはあるのだが、周辺にお店がほとんどない感じ…。
それに次のコースが長いのがわかっていたし、メシ抜きではとても歩けそうにないのだ…。
おなかがなれるまで休憩をしたら、トイレを済ませて荷物を確認して1時過ぎに出発。
片瀬白田駅につくまではまだ天気がよかったが、出発時にはだいぶ曇って太陽が完全に隠れてしまった。先を急ごう。
●片瀬白田駅=>伊豆稲取駅
駅のロータリーを出て少しいくと国道へ出る。国道をしばらく行くとお寺の脇から登っていく農道がある。やはり道をまちがえて、お寺へ行ってしまい、また引き返す。だが、農道を登ってすぐお寺からでも行けたことを知る…。
実はここからかなり先の突き当たりまで険しい登山がスタートするのだ…。
自動車なら確実にローギアで登ると思う…。


少し登ったら片瀬白田駅が見えた…。ここまででもう「黒船電車」があんなに小さい…。
さらに登って行くが、さすがに一気に登りきれないので、途中で止まって「VAAM」ウォーターを飲む。着込みすぎて逆に暑かったので、1枚脱ぐ。
その場所はみかん畑だったのだが、たまたまバイクで通りかかったおじさんがわざわざバイクを止めて自分に話かけてきたので、休憩がてら少し会話していた。あまりによくこの農道を人が通るのがなぜなのかという疑問をお持ちで、伊豆急全線ウォークのことをお教えしたのだが、ぜんぜんご存知なかった…。6(^-^;;;;)
ちなみにそのみかん畑はそのおじさんの畑で、自分の畑を見に来たら、たまたまそこでヘバってたわたくしめがいたということだった。(笑)
そのおじさんに道を教わって(ちゃんと地図通りでした)その場を後にすると、またさらに急勾配は続いた…。
また途中で片瀬白田駅が見えた。実は駅に赤い伊豆急の車両が停車しているのだが、この写真で判別できるだろうか…。
やっと突き当たりまで来て、少し広い道を左へ進む。ここで長い登りの急勾配は終了…。
しばらく行くと伊豆急全線ウォークで初めてのトンネルに出くわす。
外から中をよく見るとかなり暗くて、カーブしているせいか反対側の出口が見えない…。
さらにこういうときに限ってトンネルにまつわる怪談をいろいろ思い出してしまうのだ…。(汗)
なんだか異様にドキドキしながらトンネル内に入った。
高速道路のトンネルのように照明が明るくない…。
突然照明が消えたらこわいよう…。(>_<)
当然、恐すぎて撮影なんてできず…。(滝汗)
歩き進んで反対側の出口が見えても安心できなかった…。そんな恐怖心にさいなまれつつ、無事に通過できた…。
通過してしばらくしたら、自動車が数台通った。なんでちょうどトンネル内のときに通ってくれないんだか…。(笑)
ちょっと立ち止まって、「VAAM」ウォーターをゴクリ。
しばらく行くと保育園がある。スクールバスの側面には子供たちの絵が描かれていた。
みんなで描いたのかな????

貯水タンクの分岐にさしかかった。
ここで、片瀬白田駅近くの川から山の頂上に見えていた風車を近くで見たくなった。
実はこれは観光コースにも入っているのだが、ここへ行こうとおもって途中まで行ったが、
結局急勾配をだいぶ歩いてからそこを目指すのはちょっとムリだと判断し引き返した…。
少しずつ下っていくとみかんのワイナリーがあったが、風車行きに時間を使っていたため先を急いだ。みかんのワイナリーの先か手前か、気がつくと下り坂が急になっている。
距離的にも自動車なら確実にエンジンブレーキが必要である…。
脚にものすごくきたので、バス停のベンチで休憩して「VAAM」ウォーターをゴクリ。


長い下り坂を下り終えて歩道橋で国道を渡ると、港が見えてくる。
少し海岸沿いを歩いたら海岸沿い外れて町のほうへ行くと伊豆稲取駅に着いた。
●伊豆稲取駅で


3時を過ぎていたし、次は10kmを超える長距離なので、さすがに体力も時間も無理なので、ここで終了。待合室があったのでそこで荷物を降ろし椅子に座って休む。
「VAAM」の影響からか、汗だく状態だったが、あまり自分の汗で冷えなかった。
ひょっとして、体脂肪がすっきり燃えたのか!?!?
一人になったときにすばやく上半身を全て着替えた。
それから、伊豆稲取駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
帰りの電車に乗ろうと思って、窓口の特急指定席券空き状況をみたら、またちょうど池袋行きの「スーパービュー踊り子」が空席だったのでキップを購入。

初日の富戸駅や2日目の伊豆大川駅とちがって、
伊豆稲取駅は特急が停車する駅なので、ちゃんとお土産屋さんがあった。
静岡限定、伊豆限定のちっちゃいキューピーちゃんが売ってて、これがとてもカワイイ!!!!思わず手が出そうになるが、あの大きさにしては結構いい値段がするし、ひとつ買い出すと止まらなくなりそうなので、泣く泣くあきらめる…。(笑)
かわりに、桜海老のせんべいなどをおみやげとして買った。

そして2日目同様、16:20伊豆稲取駅発の新宿、池袋経由の大宮行きの
「スーパービュー踊り子」に乗った。
●伊豆稲取駅=>うち
伊豆稲取駅で切符が購入できるので、2日目のような次の駅での特急座席指定券購入という手間はいらないので、伊豆稲取駅から池袋まで全く乗り換えなしなのだ…。
もう一度書くが、これは疲れた体にはむちゃくちゃありがたい…。1日1往復しかないらしいのが難点だが、山手線の新宿側から伊豆への往復は「スーパービュー踊り子」がオススメ。

2日目の反省からお金を多めに持っていったので、乗車記念グッズの携帯電話のストラップを購入することができた。
ただ、よく考えてみれば、それは車内限定と言っていなかった気がするので、どこかターミナル駅の売店で見かけそうな感じがしなくもないというのが…。6(^-^;;;;)
大船あたりまでこの日記のために、忘れないようにネタをまとめていたけど、
さすがに眠くて大崎あたりまで少し眠った…。
次の日の日曜日はやっぱり体がかなり重い…。
しかもあの長い急勾配のせいか、脚が筋肉痛になっていた…。
2日目から2週間も経っていたので、さすがに風邪は治っていたが、やはり普段からこの距離と荷物の重さに慣れていないせいだが、自分の場合は2日の休みの前半でないとこういった楽しみを満喫できないらしい…。
バッジは無事に4つゲット!!!!
やっと半分超えた…。残りあと5区間だが、
まだこの先に急勾配の10kmコースが2本も立ちはだかっているのだ…。
さて、どう攻略しようか…。って大げさな。(笑)
[4日目へつづく…。]
第3回伊豆急全線ウォーク(4日目)
[初日] [2日目] [3日目] [4日目] [最終日]
[【第4回】はこちら] [【第5回】はこちら]
実施日:2006/11/25
会社でこの「伊豆急全線ウォーク」の言いだしっぺだった人に、自分が参加していることを話したら「なんでそんなとこ歩いてんの????お金ないの????」だそうだ…。
って、な、なにーーーっ!?!?
あんたのほうが「伊豆急全線ウォーク」のチラシ見てノリノリだったんだろうがぁ!!!!ちがうんかーーーっ!!!!ひと月前のことを忘れたのかーーーっ!!!!ヽ(`Д´)ノ
でも「お金ないの????」はあんまり否定できないが…。6(_ _;;;;)
結局、のど元まで出かかって言わなかったが、それはさておき…。
4日目は、もう目的地を決めていたので、着替えを少なく持っていくことにした。
水はさらに減らして、1リットル持って…。
先週も持っていった体脂肪をエネルギーにする「VAAM」のゼリーとペットボトル(それぞれ濃度がちがうらしい。)を持っていくことにした。「燃えろ体脂肪!!!!」と祈りながら…。
●うち=>伊豆稲取駅
前日の夜、伊豆稲取駅のスタートは8:00時なので、それにあわせた電車はというと…、前日移動か…。そりゃもうムリだ。(笑)
じゃあ最寄り駅から始発で行くと、伊豆稲取到着は、8:29か…。うん、これでいこう。
ということで、4時起きで家を出て、コンビニで買い物をしていた。
が、イキナリピンチ!!!! 「で、出る!!!!」で、買い物後に急いで個室へ…。
思わぬロスでかなりギリギリだと思ったが、始発電車には余裕で間に合った。

今回は東京駅では乗り遅れるので、品川駅から新幹線に乗車。
駅で朝食の弁当と昼食のサンドイッチを買って乗車。
車内で弁当を食べて熱海到着を待つ。
が、まともやピンチ!!!! 「で、出る!!!!」で、熱海で新幹線を降車して急いで個室へ…。
急用が済んで、伊豆急下田行きの電車が停車しているホームへ駆け上がると、あと1分で出発だった…。空は晴れてるし、やっぱり車窓からの景色がいい!!!!
車内で乗り越し清算をしたあと、さらにピンチ!!!! 「で、出る!!!!」
途中下車すると次は1時間後だから、なんとか伊豆稲取駅までたどり着き、
急いで個室へ…。
という感じでたびたび急用が入るという、少々不安な立ち上がりで到着…。
●伊豆稲取駅で

用が済んで、ひと段落…。伊豆稲取駅の入場券を購入し、地図を片手に、いざ、出発!!!!
まあたぶんこれで落ち着いただろう。と思うことにして…。
●伊豆稲取駅=>今井浜海岸駅
しばらく街中を歩き、国道へ出たらすぐわき道へ。

そこからまた山の斜面に民家がならぶ細い道を登っていく。
これが、やっぱり急な坂である。途中でちょっと休憩。

かなり上まで登ったら左折するのだが、そこからはセンターラインがある広めの道路だけど、山道らしくアップダウンしたりクネクネ曲っている。
しかしなのかやはりなのか、自動車がほとんど通らないので、静かで歩きやすかった。
カーブミラーがあるところから迂回コースへ入る手前でまた休憩。迂回コースはひっそりとした細い道を下っていくのだが、これが思ったよりも距離が長く感じられた…。

坂を下ると国道と合流し、しばらく歩いたら「旅の駅」という施設の反対側にバス停にベンチがあってそこで休憩。しかしベンチの座る部分に使われている角材がちょっと腐食ぎみで、抜けないかが心配だったが、とりあえず大丈夫だった…。
国道をしばらく歩くと、上空に2羽の鷹か鷲が旋回していてその様子を撮ろうと思ったが、太陽が目に入って危険なのでできなかった…。

少し長めに国道沿いを歩いたらトンネルがあるのだが自動車専用なので、左へそれて民宿が建ち並ぶ海岸沿いを歩く。
「サンシップ今井浜」という船型の建物の温泉施設を通り過ぎ、再び国道へ合流して国道を渡ると今井浜海岸駅についた。
●今井浜海岸駅で

今井浜海岸駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
と同時に今井浜海岸駅の入場券を購入。
少し水分を補給して休憩。それから駅員さんと伊豆急全線ウォークのことについて会話したり、家族連れのカメラのシャッターを押してあげたり…。
おなかも空いたので、買っておいたカロリーメイトをほおばってから、河津駅へ向けて出発!!!!
●今井浜海岸駅=>河津駅

地図を見ると、基本コースが非常に単純なので、観光コースを行くことにした。
今井浜海岸駅を出発してしばらく行くとトンネルがある。
国道のトンネルは自動車専用で、歩道は迂回している。
その迂回コースの最初のほうで山越えの観光コースを行こうと思ったら、なんと閉鎖されているではないか!!!!仕方がないので、そのまままた国道に合流して、信号で左に曲がってまっすぐ行ったら、河津駅に到着。
●河津駅で

河津駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
次の稲梓駅までがまた10km以上あって、最初から余裕をもって早く帰ることにしていたので、今回はここまででおしまい。
食事をとって、少し休憩して…。
少しお土産を見ていたが、また次があるし先週も買ったし、
多少目星をつけてとりあえず今回は買わなかった。
あと10分あるし、汗をかいてるしちょっと着替えるか…。
が、急用で世話になった個室での着替えに少し手間取ってしまった…。
まだ余裕があるだろう…。と、思って時計を見たら、ほとんど時間がない!!!!
まだキップを買ってないし、しかも中高生に先を越された!!!!
しかも、財布のお金が足りなくて、リュックの中から出さなければ!!!!
まずい!!!!乗り遅れる!!!!乗り遅れたら、普通電車は1時間後だ!!!!
いそいでホームへの階段を駆け上がり、あと少しというところで扉が閉まりかけたが、
車掌さんに気が着いてもらい、ギリギリセーフ…。ほっ…。ε_(^。^)
あ、そういえば、猛ダッシュでも脚がもつれなかったなあ…。
次の稲梓駅まで行けただろうか…。
●河津駅=>うち
前日午前1時近くに寝て、起きたのが午前4時…。さすがに眠い…。
伊豆稲取駅から帰りの車内で寝たのだが、熱海までの普通電車がなんとも姿勢がとりづらく、とても寝心地が悪かった…。
これは伊豆急に限った話ではなく、自分の場合は通勤型や近郊型の普通車で座るのは特に問題はないが、寝ると変なところに力が入って寝たいけど眠れないという気持ちの悪い状態になってまずすっきり眠れないのだ…。


このあと熱海から東海道線(湘南新宿ライン)の普通電車だと、池袋まで2時間以上かかるので、あの15両中に2両だけ連結されているダブルデッカーのグリーン車に乗ることにした。座ったのはもちろん上の階に…。
湘南新宿ラインは熱海までは走らないので、1度小田原から東京寄りで乗り換えが必要だが、それ以外はとってもラクチン…。
特急の座席と一緒でリクライニングなので、やっぱり寝ても姿勢がラクなのだ…。初めて普通電車のグリーン車に乗ったのだが、長距離だとこんなに助かるもんだと思わなかった…。
乗車券とは別にグリーン券が必用なのだが、熱海から池袋まででも乗車券プラス750円(確か休日料金)と、特急券よりかなりオトク。
車内でもグリーン券は購入できるが、切符売り場で購入のほうが安い。
指定席ではないので、途中に東海道線から湘南新宿ラインに乗り換えてもOK。
初日の行きとちがって、今回の帰りは湘南新宿ラインをうまく活用できた。
午後1時前に河津駅を出発したので、午後5時にはうちに到着。
バッジは無事に2つゲット!!!!
残りあと3区間だが、次の稲梓駅までまた急勾配の10kmコースがあるのだ…。(笑)
次回がおそらく最終日になるだろう…。
[最終日へつづく…。]
[【第4回】はこちら] [【第5回】はこちら]
実施日:2006/11/25
会社でこの「伊豆急全線ウォーク」の言いだしっぺだった人に、自分が参加していることを話したら「なんでそんなとこ歩いてんの????お金ないの????」だそうだ…。
って、な、なにーーーっ!?!?
あんたのほうが「伊豆急全線ウォーク」のチラシ見てノリノリだったんだろうがぁ!!!!ちがうんかーーーっ!!!!ひと月前のことを忘れたのかーーーっ!!!!ヽ(`Д´)ノ
でも「お金ないの????」はあんまり否定できないが…。6(_ _;;;;)
結局、のど元まで出かかって言わなかったが、それはさておき…。
4日目は、もう目的地を決めていたので、着替えを少なく持っていくことにした。
水はさらに減らして、1リットル持って…。
先週も持っていった体脂肪をエネルギーにする「VAAM」のゼリーとペットボトル(それぞれ濃度がちがうらしい。)を持っていくことにした。「燃えろ体脂肪!!!!」と祈りながら…。
●うち=>伊豆稲取駅
前日の夜、伊豆稲取駅のスタートは8:00時なので、それにあわせた電車はというと…、前日移動か…。そりゃもうムリだ。(笑)
じゃあ最寄り駅から始発で行くと、伊豆稲取到着は、8:29か…。うん、これでいこう。
ということで、4時起きで家を出て、コンビニで買い物をしていた。
が、イキナリピンチ!!!! 「で、出る!!!!」で、買い物後に急いで個室へ…。
思わぬロスでかなりギリギリだと思ったが、始発電車には余裕で間に合った。


今回は東京駅では乗り遅れるので、品川駅から新幹線に乗車。
駅で朝食の弁当と昼食のサンドイッチを買って乗車。
車内で弁当を食べて熱海到着を待つ。
が、まともやピンチ!!!! 「で、出る!!!!」で、熱海で新幹線を降車して急いで個室へ…。
急用が済んで、伊豆急下田行きの電車が停車しているホームへ駆け上がると、あと1分で出発だった…。空は晴れてるし、やっぱり車窓からの景色がいい!!!!
車内で乗り越し清算をしたあと、さらにピンチ!!!! 「で、出る!!!!」
途中下車すると次は1時間後だから、なんとか伊豆稲取駅までたどり着き、
急いで個室へ…。
という感じでたびたび急用が入るという、少々不安な立ち上がりで到着…。
●伊豆稲取駅で

用が済んで、ひと段落…。伊豆稲取駅の入場券を購入し、地図を片手に、いざ、出発!!!!
まあたぶんこれで落ち着いただろう。と思うことにして…。
●伊豆稲取駅=>今井浜海岸駅
しばらく街中を歩き、国道へ出たらすぐわき道へ。

そこからまた山の斜面に民家がならぶ細い道を登っていく。
これが、やっぱり急な坂である。途中でちょっと休憩。


かなり上まで登ったら左折するのだが、そこからはセンターラインがある広めの道路だけど、山道らしくアップダウンしたりクネクネ曲っている。
しかしなのかやはりなのか、自動車がほとんど通らないので、静かで歩きやすかった。
カーブミラーがあるところから迂回コースへ入る手前でまた休憩。迂回コースはひっそりとした細い道を下っていくのだが、これが思ったよりも距離が長く感じられた…。

坂を下ると国道と合流し、しばらく歩いたら「旅の駅」という施設の反対側にバス停にベンチがあってそこで休憩。しかしベンチの座る部分に使われている角材がちょっと腐食ぎみで、抜けないかが心配だったが、とりあえず大丈夫だった…。
国道をしばらく歩くと、上空に2羽の鷹か鷲が旋回していてその様子を撮ろうと思ったが、太陽が目に入って危険なのでできなかった…。


少し長めに国道沿いを歩いたらトンネルがあるのだが自動車専用なので、左へそれて民宿が建ち並ぶ海岸沿いを歩く。
「サンシップ今井浜」という船型の建物の温泉施設を通り過ぎ、再び国道へ合流して国道を渡ると今井浜海岸駅についた。
●今井浜海岸駅で



今井浜海岸駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
と同時に今井浜海岸駅の入場券を購入。
少し水分を補給して休憩。それから駅員さんと伊豆急全線ウォークのことについて会話したり、家族連れのカメラのシャッターを押してあげたり…。
おなかも空いたので、買っておいたカロリーメイトをほおばってから、河津駅へ向けて出発!!!!
●今井浜海岸駅=>河津駅


地図を見ると、基本コースが非常に単純なので、観光コースを行くことにした。
今井浜海岸駅を出発してしばらく行くとトンネルがある。
国道のトンネルは自動車専用で、歩道は迂回している。
その迂回コースの最初のほうで山越えの観光コースを行こうと思ったら、なんと閉鎖されているではないか!!!!仕方がないので、そのまままた国道に合流して、信号で左に曲がってまっすぐ行ったら、河津駅に到着。
●河津駅で



河津駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
次の稲梓駅までがまた10km以上あって、最初から余裕をもって早く帰ることにしていたので、今回はここまででおしまい。
食事をとって、少し休憩して…。
少しお土産を見ていたが、また次があるし先週も買ったし、
多少目星をつけてとりあえず今回は買わなかった。
あと10分あるし、汗をかいてるしちょっと着替えるか…。
が、急用で世話になった個室での着替えに少し手間取ってしまった…。
まだ余裕があるだろう…。と、思って時計を見たら、ほとんど時間がない!!!!
まだキップを買ってないし、しかも中高生に先を越された!!!!
しかも、財布のお金が足りなくて、リュックの中から出さなければ!!!!
まずい!!!!乗り遅れる!!!!乗り遅れたら、普通電車は1時間後だ!!!!
いそいでホームへの階段を駆け上がり、あと少しというところで扉が閉まりかけたが、
車掌さんに気が着いてもらい、ギリギリセーフ…。ほっ…。ε_(^。^)
あ、そういえば、猛ダッシュでも脚がもつれなかったなあ…。
次の稲梓駅まで行けただろうか…。
●河津駅=>うち
前日午前1時近くに寝て、起きたのが午前4時…。さすがに眠い…。
伊豆稲取駅から帰りの車内で寝たのだが、熱海までの普通電車がなんとも姿勢がとりづらく、とても寝心地が悪かった…。
これは伊豆急に限った話ではなく、自分の場合は通勤型や近郊型の普通車で座るのは特に問題はないが、寝ると変なところに力が入って寝たいけど眠れないという気持ちの悪い状態になってまずすっきり眠れないのだ…。






このあと熱海から東海道線(湘南新宿ライン)の普通電車だと、池袋まで2時間以上かかるので、あの15両中に2両だけ連結されているダブルデッカーのグリーン車に乗ることにした。座ったのはもちろん上の階に…。
湘南新宿ラインは熱海までは走らないので、1度小田原から東京寄りで乗り換えが必要だが、それ以外はとってもラクチン…。
特急の座席と一緒でリクライニングなので、やっぱり寝ても姿勢がラクなのだ…。初めて普通電車のグリーン車に乗ったのだが、長距離だとこんなに助かるもんだと思わなかった…。
乗車券とは別にグリーン券が必用なのだが、熱海から池袋まででも乗車券プラス750円(確か休日料金)と、特急券よりかなりオトク。
車内でもグリーン券は購入できるが、切符売り場で購入のほうが安い。
指定席ではないので、途中に東海道線から湘南新宿ラインに乗り換えてもOK。
初日の行きとちがって、今回の帰りは湘南新宿ラインをうまく活用できた。
午後1時前に河津駅を出発したので、午後5時にはうちに到着。
バッジは無事に2つゲット!!!!
残りあと3区間だが、次の稲梓駅までまた急勾配の10kmコースがあるのだ…。(笑)
次回がおそらく最終日になるだろう…。
[最終日へつづく…。]
第3回伊豆急全線ウォーク(最終日)
[初日] [2日目] [3日目] [4日目] [最終日]
[【第4回】はこちら] [【第5回】はこちら]
実施日:2006/12/02
いよいよ最終日。
着替えや飲食物やバッテリー充電などの準備など、
5回目ともなるとさすがに慣れてくる。
最終日はちょっとちがうのが、完歩の賞品を受け取るための準備だ。
「想い出帳」に、予め4日目までの入場券を貼って、必用事項を記入しておく。
●うち=>河津駅
4日目同様、うちの最寄り駅の始発にあわせて自宅を出発。
コンビニで新幹線で朝食までのおやつを購入。
品川駅ではお昼までに伊豆急下田へたどり着けるだろうと予測して、
朝食の弁当と、予備におやつのドーナツを1つだけ買っておいた。
飲み物、食べ物もやはりリュックの重量のうちなので…。

そして品川駅から新幹線に乗車。朝早いので、品川駅でも十分に座席が空いている。
車内で弁当を食べて熱海到着を待つ。
新横浜~小田原間で田園の場所があって、そこから富士山が見えるので、写真を撮ってみた。
前日午前1時過ぎに寝て、起きたのが午前4時…。
だから、かなりの睡眠不足。当然眠たい…。河津駅到着までで眠気が何度も襲ってきた。
おそらく眠ると体の動きが悪くなるので、車内でストレッチなど歩く準備をした。
●河津駅で

入場券を券売機で買おうとしたが、入場券のボタンが故障していた…。
なので窓口で入場券を購入して、河津駅を出発。
●河津駅=>稲梓駅

駅のロータリーから街中を抜けて国道へ。
国道からわきの山道へはいるのだが、どこで入るのか少し迷う…。
「あれ????行き過ぎたかな????」と思ったが、大丈夫だった。
が、また少し歩いたら、急な坂を登るわき道があってどちらか迷う…。
全線ウォークの地図を見ても区別がつかない…。
「う~ん。とりあえずこっちへ行こう。」

とりあえず、わき道じゃないほうへ疑いながら歩いた…。
しかし、目印がなかなか見つからない…。かなり歩いてようやく右側に採石場らしきむき出しの山があって、やっと道の選択が正しかったことがわかる。
新幹線の中でお茶を飲んでいたこともあって、河津駅でトイレに行っていたが、ちょっと行きたくなる…。中間地点の公民館でトイレ休憩などしようと思ったら、公民館は閉まっていた…。その隣にお寺もあったものの、開いている気配がない…。しかたなくそのまま歩き続ける…。

その公民館からしばらく行って小川を越えて、右へ曲がるのだか、道を間違えていた…。
なぜかというと、行き止まりだったのだ…。その先にはまともそうな道のガードレールが見えた。
「急な坂を登ったけど、また元へ戻らないとだめかな…????」
と思ったが、階段があってその道へ出られた。
実はもっと先で曲がらなければいけなかったらしいが、結果オーライである…。
その道も祠があるお地蔵さんの場所までが登りが続く。
すでに6~7km歩いてからの急な坂道は結構こたえた…。
お地蔵さんからあとは下っていくのだが、川を渡ったあたりから道が細くなる。
右側が急な下りの斜面なのに、たいした柵がなく、左側も急な登りの斜面なのだ…。
しかし細い山道のわりには意外と車が通るので、なかなかデンジャラスである。自動車を避けたらリュックがミラーに当たったり、少し手前で竹が落ちてきたりしてかなり焦った…。
あとで考えれば、お供えはしなかったが、祠のお地蔵さんに手を合わせていたのがよかったのかな????お地蔵さんは旅人の道中の安全を見守ると言われるので…。

「落合の名水」なる水を汲む場所からしばらくすると、伊豆急行線の鉄橋が見えた。が、かなり高い橋脚だ…。鉄橋をくぐらずに右へ曲がると、最後の最後で駅への階段登りが待っていた…。
●稲梓駅で

稲梓駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
と同時に稲梓駅の入場券を購入。
朝食が早かったので、稲梓駅到着までの途中でもうおなかが空いていた。しかし稲梓駅周辺には食事処やコンビニはなにもないので、朝食と一緒におやつのドーナツを買っておいて助かった…。
それを食べ給水したら、少し休んでから、蓮台寺駅へ向けて出発!!!!
●稲梓駅=>蓮台寺駅

稲梓駅への道を戻り、右に曲がってさっき稲梓駅へ向かっていた道へ出て鉄橋をくぐると、すぐに国道へ出る。歩道が十分ではないので、大型が来るとかなりコワイ…。なので交通ルールと同じく右側通行で。途中でお地蔵さんがたくさん並んでいる場所があって、通り過ぎそうになったけど少し行ったところで立ち止まってそこで合掌。
国道の右沿いに少し大きな川が流れていて、途中からその川の土手を歩く。
しばらく行くときれいに整えられた池があった。
最初はなんで川沿いに池があるんだろうと気がつかなかったのだか、通り過ぎてから「唐人お吉」を偲ぶ「お吉ヶ淵」ということを知ったのだ…。米国総領事に仕えたお吉さんという女性がそこで身を投げたと言われている…。ネットでもいろいろ調べたが、時代に翻弄された人生だった…。
「お吉ヶ淵」を後にして、しばらくするともう蓮台寺駅が見えてきた。
●蓮台寺駅で

蓮台寺駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
忘れないうちに自動発券機で入場券を購入。
時間はもう12時近かったが、あと一駅だし、ドーナツが腹を満たしてくれていたので、
昼食はとらず少しの休憩で、いざ終着駅へ!!!!
●蓮台寺駅=>伊豆急下田駅

川を渡り、国道を渡ったら、国道から分岐した道に突き当たる。そこを左へ曲がってずっと川沿いを歩く。稲梓駅からはもう坂道はなく平坦な道だったが、蓮台寺駅でほとんど休みを取らなかったので、少々きつかった…。

しばらく川沿いを歩いて伊豆急行線のガードをくぐると、終点の伊豆急下田駅が見えた!!!!
思えば10月の末に急遽「伊豆急全線ウォーク」を始めてから、主に2日休みの前半(土曜日)を利用して、終わったのは12月の初め…。長かった…。
初日に風邪をひいたり、雨で1週延期になったり、いろいろと用事もあった…。伊豆へのアクセスに不慣れなのもあったし、重い荷物での山歩きも初めてだし、結構てこずった…。
そんなことを思い出しつつ、徐々に近づく伊豆急下田駅がなんともたまらない!!!!
●伊豆急下田駅で

そしてついに念願のゴール!!!!
だが、「締め切り」と書かれた扉が多く、それを鵜呑みにしたため駅への入口がちょっとわからず、駅の周りをぐるっとまわるはめに…。でも、おかげで大きな黒船の模型と出くわす。
それに最近は自動改札ばかりであまり見ない、検札するために駅員が入る場所が黒船だし。

中へ入って、まず伊豆急下田駅の自動発券機で入場券を購入。
そして駅の伊豆急全線ウォークを受け付けている事務室で、
伊豆急下田駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
ちょっとしたら、稲梓駅と蓮台寺駅ですれ違っていた方もゴールした。
その方はアスリートという感じではなかったが、今回は3日で歩ききったという…。しかも一昨年の第1回からの参加で、全て完歩らしい…。
自分の場合は初日の体調不良と、写真撮影や寄り道など少し旅の要素も入れたので、完歩に5日かかった…。
一昨年も去年も全く知らなかったし、知っていても参加どころではなかったし、今年はたまたま知ることができただけなので、なんかちょっとうらやましい…。

さらに、この日にゲットした改札スタンプつきの入場券を「想い出帳」に貼り付け、残りの必用事項を記入したら、「想い出帳」に「伊豆急全線ウォーク専用のスタンプ(????)」を捺してもらい、バッジを入れる専用の額とタオルを受け取った。
着いてしまうとあまり余韻にひたる感じでもないし、
次の「伊豆急全線ウォーク」完歩の人が来ると邪魔なので、
早めに駅事務所を後にした…。
さすがに終点の駅なので食事処がいろいろあるが、疲れていたのでこれ以上あまり歩きたくなくて、近場で済ますことにした。

和食系が食べたくて、うどん屋さんが目に留まった。
下田の海でとれた岩のりを使った「岩のりうどん」を注文。
半玉増量して、かきあげもトッピングしてもらった。なかなかうまかった…。

食事を食べ終わったら、もう帰ってもよかったのだが、
伊豆急下田到着前に伊豆急全線ウォークの地図に載っていたロープウェイが気になっていた。
せっかく伊豆下田へやってきたのだ。乗らないなんてもったいない。
それに山頂まで歩くわけではないし、上から見たら下田を一望できるかも!!!!
●下田ロープウェイ(ふもと<=>山頂)

山頂へはウォーキングの荷物が必要ないし、同じ場所へまた戻って来るので、リュックはコインロッカーに預けた。そして、寝姿山の山頂へ。
山頂には遊歩道があって、少し歩くのだった…。
すでに重めの荷物を抱えて17kmも歩いているのに、ここでの遊歩道歩きはかなりきつかった…。
それとこの日はむちゃくちゃ風が強かったが、下田を一望できる景色がとってもよかった。

さすがにウォーキングの疲れからか甘いものが食べたくなって、抹茶とバニラがミックスされたソフトクリームを買って食べた。
これがキツかったウォーキングのあとなので、うまいを通り越してありがとうって感じだった。(笑)

ふもとに下りてから、下田ロープウェイのキャンペーンだったのかどうかわからないが、1割引きという文句につられて、かなりいっぱいお土産を買ってしまった…。
●再び、伊豆急下田駅で

駅にある足湯に浸かった。
だれもいないし場所がロータリーの一角でにぎやかなのでちょっと恥ずかしい感じがするが、やっぱりきもちがいい…。

足湯から上がって、帰りの切符を買って待合室で待っていて、待合室からホームを見たら目にとまった。「旅の無事を祈って、ブジカエル」だそうだ。なるほど…。
●伊豆急下田駅=>うち

ロープウェイでちょっとした観光をしたら、新宿、池袋経由で大宮行きの「スーパービュー踊り子」にちょうどいい時間だった。
帰りはまた「スーパービュー踊り子」のお世話になった。
伊豆急下田駅で切符が購入できるので、2日目のような次の駅での特急座席指定券購入という手間はいらないので、伊豆稲取駅から池袋まで全く乗り換えなしなのだ…。
何度も書くが、これは疲れた体にはむちゃくちゃありがたい…。1日1往復しかないのが難点だが、山手線の新宿側から伊豆への往復は「スーパービュー踊り子」がオススメ。
もう一度書くが、前日午前1時過ぎに寝て、起きたのが午前4時…。
だから、かなりの睡眠不足。当然かなり眠たい…。
2日目と3日目は池袋到着までに旅行記の下書きなどできたが、寝姿山の山頂でもプチウォーキングをさせられていたため、そんな余裕はもうすでになかった。
伊豆急下田駅出発から蓮台寺駅を過ぎたあたりから横浜を過ぎたあたりまで寝てしまった…。
●終わりに

家で荷物をリュックから出してそれぞれ片付けて夕食後を済ませると、いよいよバッジを額に収めるところまできた。
今までゲットしたバッジを引き出して、台紙にひとつひとつ刺し込んでいく…。
ひとつひとつのバッジはあまりたいしたものではない感じがするのだが、全て刺し終わって額に収めると、これがものすごく立派なコレクションに見える!!!!
事実、伊東から伊豆急下田まで歩かないともらえない貴重なものだ…。
PCでのアイコン制作も面白いが、このバッジ集めの企画もなかなか面白かった。
参加前には「よく見るとバッジもアイコンの一種なので、これってアイコン集めだな~。」なんて無理やりなこじつけでサイトのテーマに合わせようなどと考えたりもしたが、終わってしまうとそんなことはもうどうでもよくて、来年第4回があるのなら、また参加してみたいと思った…。
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実施日:2006/12/02
いよいよ最終日。
着替えや飲食物やバッテリー充電などの準備など、
5回目ともなるとさすがに慣れてくる。
最終日はちょっとちがうのが、完歩の賞品を受け取るための準備だ。
「想い出帳」に、予め4日目までの入場券を貼って、必用事項を記入しておく。
●うち=>河津駅
4日目同様、うちの最寄り駅の始発にあわせて自宅を出発。
コンビニで新幹線で朝食までのおやつを購入。
品川駅ではお昼までに伊豆急下田へたどり着けるだろうと予測して、
朝食の弁当と、予備におやつのドーナツを1つだけ買っておいた。
飲み物、食べ物もやはりリュックの重量のうちなので…。

そして品川駅から新幹線に乗車。朝早いので、品川駅でも十分に座席が空いている。
車内で弁当を食べて熱海到着を待つ。
新横浜~小田原間で田園の場所があって、そこから富士山が見えるので、写真を撮ってみた。
前日午前1時過ぎに寝て、起きたのが午前4時…。
だから、かなりの睡眠不足。当然眠たい…。河津駅到着までで眠気が何度も襲ってきた。
おそらく眠ると体の動きが悪くなるので、車内でストレッチなど歩く準備をした。
●河津駅で



入場券を券売機で買おうとしたが、入場券のボタンが故障していた…。
なので窓口で入場券を購入して、河津駅を出発。
●河津駅=>稲梓駅

駅のロータリーから街中を抜けて国道へ。
国道からわきの山道へはいるのだが、どこで入るのか少し迷う…。
「あれ????行き過ぎたかな????」と思ったが、大丈夫だった。
が、また少し歩いたら、急な坂を登るわき道があってどちらか迷う…。
全線ウォークの地図を見ても区別がつかない…。
「う~ん。とりあえずこっちへ行こう。」


とりあえず、わき道じゃないほうへ疑いながら歩いた…。
しかし、目印がなかなか見つからない…。かなり歩いてようやく右側に採石場らしきむき出しの山があって、やっと道の選択が正しかったことがわかる。
新幹線の中でお茶を飲んでいたこともあって、河津駅でトイレに行っていたが、ちょっと行きたくなる…。中間地点の公民館でトイレ休憩などしようと思ったら、公民館は閉まっていた…。その隣にお寺もあったものの、開いている気配がない…。しかたなくそのまま歩き続ける…。

その公民館からしばらく行って小川を越えて、右へ曲がるのだか、道を間違えていた…。
なぜかというと、行き止まりだったのだ…。その先にはまともそうな道のガードレールが見えた。
「急な坂を登ったけど、また元へ戻らないとだめかな…????」
と思ったが、階段があってその道へ出られた。
実はもっと先で曲がらなければいけなかったらしいが、結果オーライである…。
その道も祠があるお地蔵さんの場所までが登りが続く。
すでに6~7km歩いてからの急な坂道は結構こたえた…。
お地蔵さんからあとは下っていくのだが、川を渡ったあたりから道が細くなる。
右側が急な下りの斜面なのに、たいした柵がなく、左側も急な登りの斜面なのだ…。
しかし細い山道のわりには意外と車が通るので、なかなかデンジャラスである。自動車を避けたらリュックがミラーに当たったり、少し手前で竹が落ちてきたりしてかなり焦った…。
あとで考えれば、お供えはしなかったが、祠のお地蔵さんに手を合わせていたのがよかったのかな????お地蔵さんは旅人の道中の安全を見守ると言われるので…。


「落合の名水」なる水を汲む場所からしばらくすると、伊豆急行線の鉄橋が見えた。が、かなり高い橋脚だ…。鉄橋をくぐらずに右へ曲がると、最後の最後で駅への階段登りが待っていた…。
●稲梓駅で



稲梓駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
と同時に稲梓駅の入場券を購入。
朝食が早かったので、稲梓駅到着までの途中でもうおなかが空いていた。しかし稲梓駅周辺には食事処やコンビニはなにもないので、朝食と一緒におやつのドーナツを買っておいて助かった…。
それを食べ給水したら、少し休んでから、蓮台寺駅へ向けて出発!!!!
●稲梓駅=>蓮台寺駅



稲梓駅への道を戻り、右に曲がってさっき稲梓駅へ向かっていた道へ出て鉄橋をくぐると、すぐに国道へ出る。歩道が十分ではないので、大型が来るとかなりコワイ…。なので交通ルールと同じく右側通行で。途中でお地蔵さんがたくさん並んでいる場所があって、通り過ぎそうになったけど少し行ったところで立ち止まってそこで合掌。
国道の右沿いに少し大きな川が流れていて、途中からその川の土手を歩く。
しばらく行くときれいに整えられた池があった。
最初はなんで川沿いに池があるんだろうと気がつかなかったのだか、通り過ぎてから「唐人お吉」を偲ぶ「お吉ヶ淵」ということを知ったのだ…。米国総領事に仕えたお吉さんという女性がそこで身を投げたと言われている…。ネットでもいろいろ調べたが、時代に翻弄された人生だった…。
「お吉ヶ淵」を後にして、しばらくするともう蓮台寺駅が見えてきた。
●蓮台寺駅で



蓮台寺駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
忘れないうちに自動発券機で入場券を購入。
時間はもう12時近かったが、あと一駅だし、ドーナツが腹を満たしてくれていたので、
昼食はとらず少しの休憩で、いざ終着駅へ!!!!
●蓮台寺駅=>伊豆急下田駅



川を渡り、国道を渡ったら、国道から分岐した道に突き当たる。そこを左へ曲がってずっと川沿いを歩く。稲梓駅からはもう坂道はなく平坦な道だったが、蓮台寺駅でほとんど休みを取らなかったので、少々きつかった…。



しばらく川沿いを歩いて伊豆急行線のガードをくぐると、終点の伊豆急下田駅が見えた!!!!
思えば10月の末に急遽「伊豆急全線ウォーク」を始めてから、主に2日休みの前半(土曜日)を利用して、終わったのは12月の初め…。長かった…。
初日に風邪をひいたり、雨で1週延期になったり、いろいろと用事もあった…。伊豆へのアクセスに不慣れなのもあったし、重い荷物での山歩きも初めてだし、結構てこずった…。
そんなことを思い出しつつ、徐々に近づく伊豆急下田駅がなんともたまらない!!!!
●伊豆急下田駅で



そしてついに念願のゴール!!!!
だが、「締め切り」と書かれた扉が多く、それを鵜呑みにしたため駅への入口がちょっとわからず、駅の周りをぐるっとまわるはめに…。でも、おかげで大きな黒船の模型と出くわす。
それに最近は自動改札ばかりであまり見ない、検札するために駅員が入る場所が黒船だし。


中へ入って、まず伊豆急下田駅の自動発券機で入場券を購入。
そして駅の伊豆急全線ウォークを受け付けている事務室で、
伊豆急下田駅の改札スタンプをもらって、バッジを無事ゲット!!!!
ちょっとしたら、稲梓駅と蓮台寺駅ですれ違っていた方もゴールした。
その方はアスリートという感じではなかったが、今回は3日で歩ききったという…。しかも一昨年の第1回からの参加で、全て完歩らしい…。
自分の場合は初日の体調不良と、写真撮影や寄り道など少し旅の要素も入れたので、完歩に5日かかった…。
一昨年も去年も全く知らなかったし、知っていても参加どころではなかったし、今年はたまたま知ることができただけなので、なんかちょっとうらやましい…。



さらに、この日にゲットした改札スタンプつきの入場券を「想い出帳」に貼り付け、残りの必用事項を記入したら、「想い出帳」に「伊豆急全線ウォーク専用のスタンプ(????)」を捺してもらい、バッジを入れる専用の額とタオルを受け取った。
着いてしまうとあまり余韻にひたる感じでもないし、
次の「伊豆急全線ウォーク」完歩の人が来ると邪魔なので、
早めに駅事務所を後にした…。
さすがに終点の駅なので食事処がいろいろあるが、疲れていたのでこれ以上あまり歩きたくなくて、近場で済ますことにした。

和食系が食べたくて、うどん屋さんが目に留まった。
下田の海でとれた岩のりを使った「岩のりうどん」を注文。
半玉増量して、かきあげもトッピングしてもらった。なかなかうまかった…。



食事を食べ終わったら、もう帰ってもよかったのだが、
伊豆急下田到着前に伊豆急全線ウォークの地図に載っていたロープウェイが気になっていた。
せっかく伊豆下田へやってきたのだ。乗らないなんてもったいない。
それに山頂まで歩くわけではないし、上から見たら下田を一望できるかも!!!!
●下田ロープウェイ(ふもと<=>山頂)



山頂へはウォーキングの荷物が必要ないし、同じ場所へまた戻って来るので、リュックはコインロッカーに預けた。そして、寝姿山の山頂へ。
山頂には遊歩道があって、少し歩くのだった…。
すでに重めの荷物を抱えて17kmも歩いているのに、ここでの遊歩道歩きはかなりきつかった…。
それとこの日はむちゃくちゃ風が強かったが、下田を一望できる景色がとってもよかった。

さすがにウォーキングの疲れからか甘いものが食べたくなって、抹茶とバニラがミックスされたソフトクリームを買って食べた。
これがキツかったウォーキングのあとなので、うまいを通り越してありがとうって感じだった。(笑)



ふもとに下りてから、下田ロープウェイのキャンペーンだったのかどうかわからないが、1割引きという文句につられて、かなりいっぱいお土産を買ってしまった…。
●再び、伊豆急下田駅で



駅にある足湯に浸かった。
だれもいないし場所がロータリーの一角でにぎやかなのでちょっと恥ずかしい感じがするが、やっぱりきもちがいい…。



足湯から上がって、帰りの切符を買って待合室で待っていて、待合室からホームを見たら目にとまった。「旅の無事を祈って、ブジカエル」だそうだ。なるほど…。
●伊豆急下田駅=>うち



ロープウェイでちょっとした観光をしたら、新宿、池袋経由で大宮行きの「スーパービュー踊り子」にちょうどいい時間だった。
帰りはまた「スーパービュー踊り子」のお世話になった。
伊豆急下田駅で切符が購入できるので、2日目のような次の駅での特急座席指定券購入という手間はいらないので、伊豆稲取駅から池袋まで全く乗り換えなしなのだ…。
何度も書くが、これは疲れた体にはむちゃくちゃありがたい…。1日1往復しかないのが難点だが、山手線の新宿側から伊豆への往復は「スーパービュー踊り子」がオススメ。
もう一度書くが、前日午前1時過ぎに寝て、起きたのが午前4時…。
だから、かなりの睡眠不足。当然かなり眠たい…。
2日目と3日目は池袋到着までに旅行記の下書きなどできたが、寝姿山の山頂でもプチウォーキングをさせられていたため、そんな余裕はもうすでになかった。
伊豆急下田駅出発から蓮台寺駅を過ぎたあたりから横浜を過ぎたあたりまで寝てしまった…。
●終わりに

家で荷物をリュックから出してそれぞれ片付けて夕食後を済ませると、いよいよバッジを額に収めるところまできた。
今までゲットしたバッジを引き出して、台紙にひとつひとつ刺し込んでいく…。
ひとつひとつのバッジはあまりたいしたものではない感じがするのだが、全て刺し終わって額に収めると、これがものすごく立派なコレクションに見える!!!!
事実、伊東から伊豆急下田まで歩かないともらえない貴重なものだ…。
PCでのアイコン制作も面白いが、このバッジ集めの企画もなかなか面白かった。
参加前には「よく見るとバッジもアイコンの一種なので、これってアイコン集めだな~。」なんて無理やりなこじつけでサイトのテーマに合わせようなどと考えたりもしたが、終わってしまうとそんなことはもうどうでもよくて、来年第4回があるのなら、また参加してみたいと思った…。
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