川越まつり 2019(8/18)



中原町の「重頼の山車(しげよりのだし)」が、またさらに、東方面に下の台車ごと90度転換していきました。
山車は自動車のように前輪を左右に振って車体の方向を変えることができないので、ジャッキアップして方向転換します。

回転中も舞もお囃子も止めずに続けます。



山車の進行方向を微妙に調節して道路標識をよけてました。
交差点で大きく方向転換するときは止めてジャッキアップでしたが、微調整の場合は数人が車輪の下に棒を入れて浮かせてずらす感じです。
ところで、ジャッキがなかった江戸時代はどうやって方向転換していたのか気になるところです…。


連雀町交差点で「重頼の山車」が、またさらに、南方面に下の台車ごと90度転換したでしょうか…。



本川越駅方面から宮下町の「日本武尊の山車(やまとたけるのみことのだし)」がやってきたでしょうか…。





ひっかわせが始まりました。
つづく。
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川越まつり 2019(7/18)

中原町の「重頼の山車(しげよりのだし)」が、新富町一丁目の「家光の山車(いえみつのだし)」とひっかわせを行っていました。



「家光の山車」ではお獅子が舞っていました。





「重頼の山車」が、西方面に下の台車ごと90度転換していきました。

「家光の山車」はお獅子からお福さんにかわっていました。
お福さんは子供が一番怖がらないお面ですかね…。



「重頼の山車」がさらに、北方面に下の台車ごと90度転換していきました。


中原町(自分たち)の会所にご挨拶していました。


普段はこの山車庫に「重頼の山車」がしまわれているようです。
つづく。